ぼくのなつやすみのよてい

学生時代にバックパッカーをしておくべきだったと30歳を超えて気づきました。初めての海外は、大学卒業後のインド。懲りてしばらく海外に行かなくなりました。英語コンプレックス。東京の田舎育ち。2016年6月、初めての一人海外旅行は台湾。2016年10月、2度目の一人海外旅行はイラン。 語学力がなくても何とかなることに気づき、そこからよく海外に行くようになりました。 リュックだけ持って、LCCで海外にいく弾丸海外旅行スタイルが好きです。

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My summer vacation's plan(I wrote on Augusut 2017)

英語の先生に教えてもらってアフリカに行く前に書いたやつ。

ーーーーー

 

I’ll go to Africa on September 1st. I’ll visit three countries Gabon, Togo, and Benin. I’ll visit friends in Gabon and Benin. Togo because it’s next to Benin. Unfortunately he’ll be back in Japan when I visit Gabon. So I’ll meet his coworker. And Benin my friend lives 8 hours from the airport. I’ll take a bus to his home. It’ll be adventure.

I need 2 vaccination. One for yellow fever and the other for Havix. I need these to enter the country. And I need to take and oral medication for Malaria. I’ll also wear long sleeves, so I won’t be bitten by mosquitos. However it’ll be very hot. I’m often bitten by mosquitos. The doctor who gave me my vaccination advised me to wear long sleeves to avoid being bitten by mosquitos. Since  I’m often bitten, I’ll follow his advice. Even though it’ll be very hot, I bought three shirt made from a material that repels mosquitos.
I’ll fly from Narita to Hong Kong, and then to Ethiopia. From there I fly to Gabon and stay 3 days. Next, I’ll fly to Togo and stay 3 days. I’ll take a bus from Togo to Benin’s largest city and stay one night. Then I’ll take another bus to my firiend’s home. My friend’s town is the third largest city. Since Benin is a developing country, the bus ride might take much longer than 8 hours. 
When I return to Japan, I’ll fly from Benin to Ghana, I’ll stay half a day in Turkey sightseeing. Then I’ll fly Turkey to Tokyo[Narita]. It costs me 300,0000 yen. So I’ll spend all of my bonus on my trip.  

西アフリカ・ベナンに行く日本人のために②(事前準備編②)

 

 

よく海外に行く際にはキャリーバッグを持って行くイメージがあるが、

私はその対極にある。

持ち物について、

海外に行くときは、私は基本的にリュック一つで旅行している。

バックパッカーが持っているような大きなものではなくて、

タウンユース用の標準サイズのものである。

基本的には3日分の服しかなくて、それを手洗いで洗って着まわしている。

このお陰で、トルコ・イスタンブールでぼったくりバーに行ったときには走って逃げることができた。

www.bokunonatsuyasuminoyotei.tokyo

 

 

さて、「荷物は少なければ少ないほどよい」スタンスの私が、ベナン

(1)持っていってよかったもの、

(2)持っていったけどいらなかったもの、

(3)持っていけばよかったもの、

は以下のとおり。

 

 

(1)ベナンに持っていってよかったもの

①汗ふきシート 

コメント:

ベナンはほこりっぽい。国際空港のある都市・コトヌーは特にそう。排気ガスがすごい。あと、カフェとかがないので、ずっと歩いているしかないので汗ばむ。

あと、食事は手で食べる仕様になっており、フォークやナイフで食べると食べづらいったらありゃしない。そこで、手で食べ、お手拭き替わりに汗ふきシートで指先を拭いた。

 

マラリア対策用のシャツ

マラリア対策として、長袖長ズボンなど、肌の露出を避けることが欠かせないが、

私はマラリアに服の上から刺されないシャツを購入した。

ちなみに1着12,000円くらい。私は3着も買ってしまった。

ただ、そのおかげか、一回も蚊に刺されることはなかった。

あと、このシャツ、すごく早く乾く。

ホテルで水洗いして、干しておけばあっという間に乾いてくれた。

ちなみに帰国後は1回も着てない。

www.foxfire.jp

 

 

③ユーロ

ベナンはフランスの植民地だったこともあり、現地通貨はユーロと両替しやすい。

街中の闇両替屋もみんなユーロをたくさん持っていた。

クレジットカードでのキャッシングはATMに信用があまりおけなかったので、私は使っていない。

 

SIMフリーiPhone

現地でSIMを買って使った。

 

ロンリープラネットベナンのところのコピー

日本語のガイドブックは探したけど見つからなかった(実はひとつだけあったけど知るのでベナン現地であった、(3)⑤を参照)。

仕方がないので、英語版の地球の歩き方ともいうべきロンリープラネットのアフリカ編を購入。

えらい分厚かったので、ベナンのところだけ、コピーして持っていった。

www.amazon.co.jp

 

(2)ベナンに持っていったけどいらなかったもの

①クレジットカード

街中はほぼ個人商店と思って差し支えないので、用無し。

また、普段海外旅行では外貨をATMのキャッシングで行う私であるが、ベナンではこの手は使わなかった。

ATMは全くないことはないのだが、

あっても何か怖くて使えなかった。

中央アフリカの中では先進国に入るガボンという国があるが、そこにいる大学の先輩(日本人)が、ATMにはお金が入っていないこともあると言っていた。

あと実際、ガボンに行ったときに、欧米人とおぼしき白人の親父がATMを使っていたら、カードが吸い込まれて出てこなくなった現場を目撃したので、アフリカではカードは使うまいと固く決意したのであった。

なお、アフリカではVISAカードしか使えないところがほとんどだとロンリープラネットに書いてあった(マスターカードが使えるというだけで、ガイドブックに載るくらいのレベル。ベナンにも一箇所あった気がする)。

 

②プライオリティ・パス(空港のラウンジを使えるやつ)

私は楽天ゴールドカードを所有しているので、プライオリティ・パスをもっている。

ただ、ベナンコトヌー国際空港にラウンジは見当たらなかった。

あと、帰りの便について、余裕を持って出発の3時間前に到着したが、

2時間前くらいにならないと空港の中に入れてもらえなかった。

 

(3)ベナンに持っていけばよかったもの

①マスク

ほこりっぽい&排気ガスがすごくたくさん。

すぐに喉がいたくなる。

私は現地でのど風邪を引いたため、痛さ倍増。

 

②フランス語の語学力

私はブロークンなトラベル英語しか話さないが、

英語もほとんど通じなかった。

文字を見せてもダメ。

バイタクの運転手たちには、なぜか目的地の画像を見せたのにダメだった。

(本筋と外れるが、バイタクの運転手に、「ガンビエ」という水上集落に連れてってくれといったが、やたらツアー会社に行こうとするので、おかしいなとおもったら「ザンビア共和国」に連れてこうとしていた)

フランス語を話せたほうがより楽しめると思う。

ただ、私はたとえもう一度ベナンに行くことがあっても、フランス語をやるモチベーションにはならないので、英語で勝負すると思う。

 

ブードゥー教奴隷貿易に関する知識

ベナンは基本的にエンターテイメントに乏しい。

より楽しむには知的な好奇心を掻き立てることが必要である。

ベナンブードゥー教の聖地がある。

私は行ってみたものの、そもそもあまりブードゥー教を知らなかったので、

「ふーん」で終わってしまった。

奴隷貿易についてもしかり。

大学受験では日本史選択(ちなみに日本史の偏差値は70)なので、世界史はさっぱり。

もっと楽しみたかったぜ。

 

④帽子

カフェはない。

休むとしたらレストランに入るしかない。

ずっと食べているわけにもいかないので、

ずっと歩き回っていた。

日差しが強い気がした。

 

⑤日本語のガイドブック

ベナンでたけし日本語学校を運営するNPOがガイドブックを出している。

おそらく日本語で書かれた唯一のベナンのガイドブックである。

npo-ife.jp

西アフリカ・ベナンに行く日本人のために①(事前準備編①)

西アフリカ・ベナン

2017年9月に、3泊4日でこの国を訪れた。

完全プライベート、一人旅行である。

日本から行く人はあまりいないと思うが、

これから行く人の参考となればと思い、私のケースについて以下まとめておく。

 

 

 

 

【準備編】

ベナンに行くにあたって、パスポートの他、絶対に必要なものは2つ。

(1)ビザ

(2)イエローカード(黄熱予防接種証明書)

 

(1)ビザについて

方法は3つある。

①在日ベナン大使館に直接行く(申請と受取で2回行く必要あり)

②郵便書留で申請する

③業者に頼む(普通に頼むより高そう)

 

私は、②の郵便書留を選択した。

正直、パスポートを郵送するのは怖かったが、結果的には大丈夫であった。

以下、大使館情報|駐日ベナン共和国大使館 から引用。

 

■ご準備頂く書類■
・パスポート(現物、コピー不可)
・ビザ申請代金(8,000円)
・ビザ申請書(VISA_APPLICATION_FORM_2012.pdf を参照)
・顔写真2枚(1枚は申請書に貼付)
・航空券(E-チケット)のコピー、または予約確認表(日本からの全行程分)
・ホテルの宿泊証明書、または紹介状
 ※会社などの推薦状があれば尚可
・返信用の切手と封筒(大使館に連絡すれば、着払いも可能)

 

 

大使館に連絡すれば、着払いも可能)とあるが、私は特段、大使館には連絡してない。

①現金書留用封筒(大きい方)と②レターパックライト

レターパック 信書も荷物も大丈夫! - 日本郵便

)を郵便局で買う。

レターパックには自分の住所を予め書いておく。

そして、①の中に、必要書類と②レターパックライトと8,000円をそのまま入れ、郵便局の窓口で「現金書留でお願いします」といって郵送した。

ちなみに超パンパンとなるので、特にレターパックライトはこれでもかというくらい小さく畳んでやった。

 

一週間くらいして、家にレターパックライトで届いた。

大使館の人が書いたと思しき手紙も入っていて、「ベナン旅行をお楽しみください」みたいなことが書いてあって、ささやかながらその気遣いが気持ちが嬉しい。

 

(2)イエローカード(黄熱予防接種証明書)について

東京医科大学病院で注射を打った。

 

黄熱ワクチンをご希望の方へ

  1. 当センターでは、黄熱ワクチン接種希望の皆様に2回受診していただきます。
    初診日に、渡航情報の確認、ワクチン接種にあたっての健康状態のチェックなどを行い、
    2回目に黄熱ワクチンの接種をします。(受診の流れを参照してください。)
     
  2. 電話で予約をしてください。
    黄熱ワクチン専用ダイヤル:03-5339-3137
    予約受付時間:月曜日~金曜日, 16:00~17:00のみ
    ※上記の専用ダイヤルでは、予約のみ受け付けます。
    ※黄熱や黄熱ワクチンの一般的事項は、
     厚生労働省検疫所のホームページ http://www.forth.go.jp/ をご参照ください。
    ※また、渡航先やツアーにおける黄熱ワクチン接種の必要か否かの判断は、
     検疫所や旅行会社にお問い合わせください。
    ※できるだけ渡航までに2週間以上の余裕をもって受診の予約をお願いします。

hospinfo.tokyo-med.ac.jp

 

 

上記にあるとおり、2回行く必要がある。

1回目は問診、2回目は注射。

いずれも予約が必要なので、

上記の連絡先にまず電話をする。

あと、注意点として、問診は比較的時間の幅があったが、

注射を打つ日は、確か金曜日の午後だけであった。

黄熱のワクチンを効果的に使うための措置の模様。

私は有給を取得して行った。

所要時間はそれぞれ60分くらい。

内訳:問診や注射(30分)+支払いで待たされる(30分)

 

初回の問診の際に、お医者さんがPCでパワポ使って、「どこいくんですか」「この国だとこんな病気のリスクがありますね」的に丁寧に教えてくれる。

私の場合は、黄熱はマストということを教えてもらい、かつ他の予防接種もいろいろと教えてもらった。

決して押し付けがましくなく、教えてくれる。

私は生ものや水から感染する「A型肝炎」も打とうかと悩んだ。

感染すると、一ヶ月入院する必要があるようなのだ。

ただ、私は注射が苦手なので、「どうしようかな、打ったほうがよさそうだな、でも黄熱ともう一本打つなんて、気が滅入りそうだな」と思っていたら、

先生が「次回来るときに決めてもらってもいいですよ」と神様みたいなありがたいお言葉を賜り、そのようにさせていただいた。

あと、アフリカに行く際にはマラリア対策も重要になる。マラリアは蚊に食われることで感染するが、マラリア用の予防接種はない。

マラリアの予防薬を処方してもらい、服用することになる。

これはマラリアの発症を完全に抑えるというより、発症の時期を遅らせるというものだそうだ。

すなわち、仮にマラリアの病原菌を持つ蚊に刺されても、発症を遅らせることで、例えば西アフリカに比べ医療水準の高い日本に帰国してから対応できるようにするということである。

私はマラロンというマラリア予防薬を処方してもらった。

旅行2日前から、旅行後7日間飲み続ける。

ちなみに一錠約800円。

その他処方料金もかかるので、マラロンだけで1万円くらいした。

 

注射前はいろいろと不安がよぎり、黄熱の注射ってなんか痛いって聞いたことがある気がしてきたみたいな気分になり、憂鬱になったが、実際打ったらチクってなだけでおそるるに足らない。A型肝炎の予防接種も同じである。なお、利き腕でない、左腕に黄熱

の予防接種、利き腕の右腕にA型肝炎の予防接種をした。

 

ちなみに実際のところ、注射を打つ直前、私はかなりの緊張状態となっていて、先生から「はい、腕の力抜いてくださいね。」と言われて、力を抜いたら、「あれ、力抜けてませんね、大丈夫ですか」と言われたので、「はい、注射苦手なんでよろしくお願いします。」と正直に告白した。

そしたら、先生は「はい、深呼吸してくださいね」「すぐ終わりますからね」「よくがんばりました」と優しい言葉をかけてくださった。 

先生、ありがとうございました。 

 

予防接種は1本あたり約1万円。

診察料、予防接種(2本)、マラリア対策(マラロン処方)、合わせて全部で約4万円くらいした。 

 

 

【ビザ取得記録】アゼルバイジャン(2016年10月)

個人旅行。

2泊3日。

 

ヘイダル・アリエフ国際空港にてアライバルビザを取得。

用紙に書いて提出(写真とかもいらない)。

無料。

所要時間5分程度。

 

【ビザ取得記録】イラン(2016年10月)

個人旅行(4泊5日)。

テヘランの空港(エマーム・ホメイニー国際空港)にて、アライバルビザを取得。

用紙への記入と60ユーロと保険代210ユーロが必要(イラン国内ではドルも使えるが、なぜかここではユーロ指定)。

所要時間20分くらい。

 

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ガボン、トーゴ、ベナンで食べたもの・飲んだもの

ガボン、ふつーのハンバーガー。普通においしい。

トーゴ、グランドマルシェの朝食。味はうまからずまずからず。

ガボン、レストランにて。肉。

ガボン、レストランにて。カニ。

ガボン、レストランにて。パンとバター的なもの。

ガボン、レストランにて。前菜。

ガボン、レストランにて。パンとメインデッシュの肉。

ガボン、レストランにて。見た目は辛くなさそうだが、辛い。

ガボン、レストランにて。チキンのシチュー。結構しょっぱい。

ガボン、レストランにて。ほんのりすっぱい芋。

ガボンの缶ビール。

トーゴのフランスパン。てっきり中に挟んでくれるもんだと思ったが、言わないとそうしてくれなかった。あとで気づいて、フランスパンだけかじる。口が乾いた。

トーゴのビール。ドイツの植民地であったことも影響してか、3カ国ではトーゴのビールが一番うまい。

トーゴのレストランにて。魚のグリルと、辛いのをかけたもの。

トーゴの路上で打っているミルクティ。コンデンスミルク仕立てなので甘い。

トーゴ、フランスパンの中に何かいれたもの。味は普通。

トーゴの海の家で食べたチキンをグリルしたやつ。味云々よりもハエとの戦いだった。

トーゴとガーナの国境付近のマルシェで買った芋。緑のは意外と辛い。

ベナンのレストランにて。チキン。これはレモンの酸味がきいていて、結構美味しい。

ベナンのビール。モンドセレクション金賞受賞とある。私はモンドセレクションには胡散臭さを感じてしまうので、むしろマイナス。

ベナンのレストランにて。

 

これもベナンのレストラン。これはめちゃくちゃうまかった。

ベナン。パイナップルが美味しかったので、パパイヤにも挑戦。ただ、これは普通。

ベナンのビール。

ベナンのサービスエリアで。すごく美味しそうと思って買ったら、袋が破れ、地面に落ちてしまった。4分の1くらいしか食べてないが、美味しかった。

ベナン。揚げバナナは口に合わなかった。

ベナン。ビールとパイナップルは合う。てか、パイナップルがやはり美味しい。

右のは芋をモチみたいについたもの。マッシュポテトみたいなもの。

ベナンのジュース。オレンジのは美味しい。

ベナンの屋台にて。普通。

ベナンのレストランにて。

マラリア対策の長袖

西アフリカ諸国への旅行の際にはマラリア対策が重要になる。

予防接種はない。

マラリアへの対策はマラロンという予防薬を飲むことはもちろんのこと、

何より蚊に刺されないようにすることが肝心。

そのためには肌の露出を減らすことが重要で、私は長袖、ジーパンスタイルで旅行。

オススメはこのシャツ。

結構、通気性がいいので、周りが半袖だらけの環境でも一人だけ汗をかきまくっているというようなことにはならない。

そして、私は10日間、一回も蚊に刺されなかった。

あと、毎日、シャワーを浴びがてら、手で洗濯していたが、

乾きが早くてありがたい。 

 

2017年8月に、12,000円で3着購入した。

 

ガボン、トーゴ、ベナンに行くときのガイドブック

ガボン、トーゴ、ベナンに行く際に、苦労したこと。

日本語で情報が得づらいこと。

「地球の歩き方」はない。

日本語のガイドブックは皆無である。

 

英語になるが、「ロンリープラネット」のアフリカ版(新宿のブックファーストで調べたが、ベナン版、トーゴ版というものはなかった。)を購入するのが望ましいだろう。

あとは、旅行者のブログが参考になる。

 

Lonely Planet Africa (Travel Guide)

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【2017年夏アフリカ旅行、イスタンブール滞在】アフリカからイスタンブールに行って安心してやらかす

2110がボーディングタイムとチケットには書いてあったが、時間が過ぎても何も動きがない。案内板もないから全然わからない。22時過ぎバスに乗り込む集団を見つけたので流れに乗る。また、手荷物検査。
1045イスタンブールに到着。予定よりも1時45分の遅れ。入国審査のところは長蛇の列。30分くらい待たされる。SIMカード購入。なぜかパッケージでしかなく110リラ(3500円くらい)とのこと。

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高いが仕方ないので買った。ただ、実際に使えるのは1時間後とのことであった(結局、何時間経ってもつかえなかった)。電車に乗ろうとするが、両替できない。小銭ない。駅員に聞いてもその辺でとのことだし、その辺の店でも断られる。何だここ。仕方がないのでスーパーで水を買う。日本のスイカみたいなカードがあったので買う。20リラ投入し、6リラはカード分、14リラはチャージ分になった。電車とトラムに乗って移動。1310昼食。ケバブうまい。

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1330ハマムへ。最高ですか?最高です。湯上りにミックスジュースを飲む。

f:id:narikoba:20170911200040j:image8リラ。酸味が効いてて最高。バニラアイス12リラ。

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雪見だいふくのような味。コシがある。ブルーモスク近辺を散策。

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そのあとはしばらく街歩き。グランドバザールあたりを歩いてみたが、それほど大きくなかった。シャッターが閉まっている店も多かったので、日曜の今日はお休みのところがたくさんあったのだろうか。
1725屋外レストランでスイカ食べる。チャイも飲む。ハマム369リラ(約12000円)。高い!チップよこせと執拗に言って来て鬱陶しい。断り続けたら、向こうの態度も悪くなり、嫌な感じ。ハマムすぐ外の屋外レストランでチャイ4.4リラ。
(ここからの詳細は「トルコ・イスタンブールでぼったくりバーに行く編」にまとめてあります)

 

onnep.hatenadiary.com

 

道でぶつかった人と英語で話す。イナモトがトルコでプレーしてたことを話す。我々2人も旅行中でこれから帰るところだ、どうやら同じような境遇の模様。私が東京に住んでいることを伝えると、「TOKY DRIFT」


TOKYO DRIFT HOME CINEMA (2° parte)

っていう映画の舞台だな。と言ってくるが、私はしらない。2人はキプロス出身でザナク、アキ。ザナクは数学を専攻している院生で26歳(多分嘘)。アキはキプロスでホテルを経営している28歳(多分嘘)イナモトのチームがgalatasarayであり、本日も試合があるので楽しみにしているという。マックで奢ってもらい、タクシー代も奢ってもらい、飲みに行く。ただ、ここはぼったくりバーだった。(中略)走って逃げる。
タクシーを拾って空港へ。0220、予定よりも30分遅れてイスタンブールを出発。1930無事に日本に到着。