ぼくのなつやすみのよてい

学生時代にバックパッカーをしておくべきだったと30歳を超えて気づきました。初めての海外は、大学卒業後のインド。懲りてしばらく海外に行かなくなりました。英語コンプレックス。東京の田舎育ち。2016年6月、初めての一人海外旅行は台湾。2016年10月、2度目の一人海外旅行はイラン。 語学力がなくても何とかなることに気づき、そこからよく海外に行くようになりました。 リュックだけ持って、LCCで海外にいく弾丸海外旅行スタイルが好きです。

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【2018年夏バルカン半島旅行】6カ国目、セルビア

朝6時に起きて、6時半に宿を出る。タクシーが拾えなかったので、電話でタクシーを呼ぶ。

空港までは20分くらい。空港に着いたのは7時くらいだった。

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8:45のフライトだったが、結局8時間くらい遅れて16:05に出発した。

待ち時間としては10時間を超えていた。何分遅れるかも分からず、なぜ遅れているのも教えてくれない。しかも、30分刻みで予想時間を提示し、小刻みに延長していくパターンで、実にタチが悪い。こちらとしては常に時間を気にしていなきゃいけない。

だから社会主義だった国はダメなんだよ、と心の底から思ってしまった。

 

セルビアの首都ベオグラードについたのは、17時過ぎ。

SIMは空港で買えたのでよかった。が、エアビーの宿が分かりづらくて、キレた。着いたら、ベル鳴らせシステムであり、まずどこのビルが分からない。分からないぞとメール送ったが、返事がなく、先に夕飯を食べてたら、食べにいく前にチェックインしろ、ママが待っているので。みたいなことを言って来やがる。夕飯をささっと切り上げて、宿にいくと、おばさんが上から声かけてくる。

エレベーターで4階ないかとのことだが、旧式のエレベーターのため、動かし方が分からなくてキレる。

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4階、日本で言うところの五階にまでいくと、おばさんがいたのでチェックイン。てめえの息子はてめえのママに任せ過ぎだろ、てめえが出て来いや、と思いながらも笑顔だ接する。

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もう18時なので、歩いて15分くらいのところにある大聖堂に行って本日はおしまい。

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ちなみに夕飯ではサルマというバルカン半島を食べた。ロールキャベツみたいなもので、中にひき肉が入っている。なぜかお雑煮の味がした。

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ついでに、ラキヤというこれまた著名なバルカン半島の酒を飲んだ。

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確か蒸留酒で、アルコール度数が強く40度くらいあった気がする。ストレートで飲むのが普通のよう。一口だけで失礼した。

 

明日は深夜便でサラエボに行くので、ほぼ一日ベオグラードにあることができる。

【2018年夏バルカン半島旅行】5カ国目、モンテネグロ

朝4時半に起床。

前日断水していてシャワーを浴びれなかったので、シャワーを浴びようとしたらまだ断水している。まじかよ。でも30分後には水が流れるようになってた。シャワーを浴びる。

 

8時のバスに乗る。

なぜかティラナからポドゴリツァ 行きのバスは事前にオンラインで買えたので、それを日本で印刷しておいた。どっかのバッグパッカーのブログに6時間半と書いてあったが、4時間くらいでモンテネグロの首都ポドゴリツァに着いた。

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ポドゴリツァはまじで何もない。地球の歩き方にもほぼ書いてない。

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エアビーのホストに、14時半に落ち合って荷物を置いた後、ポドゴリツァ から離れたオストログ修道院というところにいくことにした。ただ、難点は交通手段。ホストに相談したところ、いとこが車を出してくれるという。往復で40ユーロ。うん、悪くない。

 

オストログでは1時間くらい滞在することを見込んでいたが、30分もあれば十分だった。

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ポドゴリツァ に戻ってきたら、18時。

ホストに勧められたレストランに行ってみる。郷土料理は見当たらなかったのでパスタを頼んだ。

まあまあだった。

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宿の近くにあった大聖堂による。

ホストによると、バルカン半島第三の大きさという。

中に入ったらガラガラだった。

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【2018年夏バルカン半島旅行】4カ国目、アルバニア

朝4時ちょい前起床。

昨日洗濯したTシャツや下着類はほぼ乾いていてよかった。

外へ出ると真っ暗。ただ、宿の前にタクシーが何台か停まっていて、「バスターミナルまでだけど、上限2.5ユーロでどう」と声をかけて、2台目のタクシーに乗る。約10分くらいでバスターミナルへ。運賃は2.2ユーロだった。

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チケットを購入。10.5ユーロだった。

5時のティラナ行きのバスに乗る。

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アルバニアの首都ティラナについたのは、10時過ぎくらい。といわけで、4時間半くらいはバスに乗っていた。

ちなみに今回、国境でパスポートチェックはなかった。いいのか。

 

すぐに携帯ショップを見つけ、SIMを購入。しかもすぐに使えるパターンだった。

本当に嬉しい。携帯が使えるだけで、心理的にかなり余裕が生まれる。

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小腹が空いたので、テキトーにファーストフードのお店に。頼んだら大盛りが出てきやがった。こんなたくさん食えるか。

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意外と食えた。美味しかった。しかも、550円くらいだったので満足。

エアビーのホストとの待ち合わせまで時間があったので、散策開始。

地球の歩き方を見るが、見どころの数が多くない。

広場や銅像、時計台、博物館をあっさり回ってしまい、ほぼ地球の歩き方に載っているところをコンプリートしてしまう。

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13時にホストとまた合わせ、そのまま宿へ。2時間くらい洗濯やら整理やらダラダラ過ごす。

その後夕飯を食べに散策。

アルバニア料理はたぶん肉だと思うので食べたくないので、シーフードを選択。

宿の近くにトリップアドバイザーにも載ってる店があったので入って見る。

客は私一人だったが、シーフードパスタは美味しかった。

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その後、宿に戻るが断水していて、シャワーを浴びれない。日本で買った体拭きシートで身体を拭く。

はやく水出るようにならないかな。

 

 

【2018年夏バルカン半島旅行】三ヶ国目、コソボ

マケドニアの首都スコピエを朝10:10に出発し、約2時間半、コソボの首都プラスティナに到着。

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国境越えはあっけなくて、バスの中で待ってれば良い。出国と入国時にそれぞれ二回、パスポートを回収されて車内で配布される。ほぼ待ってれば良いシステムで、国境越えに要する時間は20分くらいだろうか。

 

さて、コソボ

マケドニアでSIMをゲットできなかったのでエライ不便をしたが、コソボではairbnbのホストから「到着する30分前に連絡して」と言われているので、ネットへの接続の有無は不便とかではなく死活問題である。

あいにく日曜日のため、マケドニア同様お店はほとんど閉まっている。

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ただ、宿に向かって歩いてると、ラッキーなことに携帯ショップを発見し、SIMを買うことができた!

 

ただ、繋がるまで1時間かかるよ&その時に最初にこの番号にかけてねと番号を渡された。

さて、では1時間どうしよう。とりあえず散策する。ぶっちゃけコソボの首都プリシュティナは見所がほとんどない。見所に行っても「まさかこれじゃないよね」的なパッとしない感じの建物がそうだったりする。

一応、イスラム系が多いらしいので、モスクが見所になる。

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そうこうしているうちに、1時間経ち、SIMがつながる時間である。しかしながら、繋がる気配がない。かけてみろという番号にかけてみるが、履歴に「スロベニア」とか出てくるが大丈夫か。

マジでやばい。WiFi使えそうなところを探すが全然見つからない。そうするうちに雨も降ってきた。ダメ元で宿の周辺に行ってみたら、ホストが声かけてくれた。「マジでありがとう。WiFi使えなくて死ぬところだったよ。SIM買ったんだけどさ、何か使えなくて。本当に助かったよ」を英語で言いたかったが、わからなかったので心を込めて「サンキュー」と伝えた。

 

バッグを置いてまた街へ。

といってもさっき不安にまみれて歩いた道をすっきりした心で歩くだけであって、日差しも強くてすぐに疲れてしまった。

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バルカン半島の名物は肉ばかりでもう食べたくないので、宿のすぐ近くのレストランにテキトーに入る。インターナショナルレストランだった。

とりあえず魚頼む。

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意外と量があって、本当に肉を頼まなくてよかったと心から思った。

会計したら1500円くらい。たけーな。ちなみにコソボの独自の通貨はなくて、ユーロが使える。

 

まだ午後5時だけど、宿に戻ってダラダラする。

実は世界史を勉強するためにスタディサプリの会員に昨日なったのだ。予備校の先生の授業ってわかりやすくて、面白くていいね!

 

【2018年夏バルカン半島旅行】二カ国目、マケドニア

ブルガリアを朝9時半に出て、約5時間、マケドニアの首都スコピエに到着。

バスの道中は暇過ぎて死にそうだったので、オーディオブックを聴いていた。

オーディオブックというものも今回初めて買ってみて、世界史のオーディオブックを買ってみたが、なかなか暇つぶしに良い。

試しに三つほど買ってみたが、一つは、

駿台予備校講師の世界史の本。二つは山川の歴史の教科書。

三つ目は、佐藤優の世界史の本。

とりあえず、駿台の先生のをコンプリートし、山川の教科書を聴いているところである。

 

さて、スコピエ

初めに言っておくと、何かこの街が好きにならない。

1960年代に地震があって壊滅して、その後、あの丹下健三が都市計画をしたところなそうで楽しみにしていたがダメだ。

サイズ感が合わず、何か全てが大きすぎるように感じる。道路しかり、銅像しかり。歩いていてとても疲れるのである。

新宿西口の副都心を歩いていて感じる違和感に近く、何か居心地が悪い。

 

悪口はこのくらいにして、行程をば。

バスターミナルについて、市内に向けて歩き出す。

途中で、デカめのスーパー見つけたので「よっしゃSIMゲットや!」と中に入り、ケータイショップも見つけたが、売ってなかった。

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もう少し歩いたところにもショッピングセンターがあったのだが、やっていない店が多い。割合にして半数以上はやってない。今日は土曜日である。そのせいか。とにかくSIMは売ってない。

 

 

宿に向かう。今日はairbnbで泊まる。airbnbとは、民泊のサイトのことで、私の民泊泊まるデビューである。既にホストにセルフチェックインのやり方は聞いていた。鍵をポストからゲットし、無事に入室できた。アパートが暗過ぎて、廃墟見たいだったけど、なかはそこそこ綺麗。というかシャレオツ。

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次に街散策。銅像がやたらある。サイズがでかい。銅像があるなんて、社会主義国でっせ!しかもでかいのは流行らないぜ!と毎回つっこみながら歩く。

一番でかいと思われるのはアレクサンダー大王のもの。まあ、これは何か好き。

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要塞らしいとこも行くが、それといって感慨なし。見所なし。ただ、歩き疲れた。

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帰りにレストランへ。

テキトーに入ったらケバブ専門店だった。

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この真ん中のナスみたいなやつは辛かったのでたぶん青唐辛子ではないか。とりあえず辛くて、あと食べ方よくわからなくて残してしまった。ちなみにタマネギは私は苦手なので、だましだまし食べてみたが、やっぱり苦手なことを確認しただけだった。そして、半分以上残した。肉とパンは何とか食いきった。ブルガリアから肉ばっかり食べてる気がする。バルカン半島の食について、私の口に合わない予感がしている。ああ、さっぱりしたものが食べたい。富士そば食べたい。富士そばは日本にいるとき本当に毎日食べている。冷やしの肉富士470円は本当に絶品だ。みなさんにも是非食べて欲しい。

 

【2018年夏バルカン半島旅行】一カ国目、ブルガリア

羽田空港からドーハを乗り継ぎブルガリアソフィア 空港へ。

飛行機に乗ってた時間のトータルは16時間ちょいくらい。

結構長くて、結構暇。機内では70パーセントを睡眠にあて、残りは本を読み、映画を見てた。

 

さて、ブルガリアには9月8日11:30頃着いた。機内で外の気温が20度といっていたこともあり、過ごしやすい気候と感じた。周りを見ると、スラブ人(ロシアとか)っぽい人ばかり。

パスコントロールを済ませたら、現地通貨を入手すべく空港内のATMへ。クレジットカードを指し、引き出す金額を入力し、PINコードも入力。カードがもどされて、現地通貨もと思ったが、なかなか出てこない。いつもなら、中で札を計算している音が聞こえるが、明らかに空回っている音。5分くらいまたされて、「またあとでやってね」みたいな画面が出る。お金もらってないけど、引き出した記録が残ってないといいな、と思いつつ他を探す。空港には、二つしかないようで、もう一個の方では簡単に引き出せた。100レフ(6500円)を引き出した。

 

毎回海外に行くたびに最初の難関となるのが、空港から市内に出るときの足である。

ソフィア はかなり素晴らしいことに、「空港から地下鉄が出ており、しかも30分くらいで市内の中心に出れると地球の歩き方」に書いてある。

駅の窓口でワンデイパスを4レフで買う(一日4回以上バスやトラムを含む公共交通機関を使えば元が取れるが、私は結局3回しか使わなかった)。

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空港から13駅目でおりて、街の中心部へ。

街角でケバブ売ってたおじさんと目が合い、とりあえず買ってみた。ヨーグルトソースが効いていてとても美味しい。360円くらいしたけど、サイズがでかい。満腹になった。

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まずホテルにチェックインし、荷物をおいてから散策へ。

SIMカードを買いにショッピングセンターへ。

30分くらい並びSIMを購入。30分も並んだのは、携帯の契約の列とSIMのような単発の買い物が同じ列になっているからである。効率悪いぞ。なんとかしろよ、ブルガリア

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次に街中散策。日差しが強く、乾燥しているため、あと長時間フライトの疲れがなって、ちょっと歩くとすぐ疲れる。

ブルガリアキリスト教の国なので、観光名所としては教会が中心となる。いくつか教会を巡る。また、ブルガリアキリスト教ブルガリア正教のようである。私はそれが何かはよくわかっていない。

あまり教会の中に入ったこともないので、比べられないのだが、「イコン」という崇拝対象の絵画が沢山あって、それを触りながらお祈りしている人が多かった。また、イスラム教のモスクでのようにひざまずいてお祈りする人もよく見られた。

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教会を四つくらい見たら、、歩き疲れたので、早めに休憩がてら夕食をとることにした。グーグルマップで「レストラン」と検索して、評価の高いレストランを選択。

ブルガリアで有名な料理のカヴァルマとビールを頼む。また、日本では、ブルガリアといえばヨーグルトなので、ヨーグルト料理も頼んでみた。まだ四時ということもあってか、客はちらほらしかいなかった。

 

まずビールだが、日本のビールに比べると、少し薄め。私はすっかり、お酒は飲めなくなったためもあり、特段美味しいとも思われなかった。

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次にヨーグルトソース、キュウリ入り。酸っぱめのヨーグルトにキュウリを刻んだのとくるみが入っている。表面の黄色っぽい液体は蜂蜜。うまからずまずからず。

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次にカバァルマ。地球の歩き方には「肉、野菜、キノコ、チーズなどを炒めたもの」とあるが、炒めたものではなくて、煮込んだものではないか。シチューのような味わい。牛肉とキノコ、そして、私が大嫌いなたまねぎが沢山入っている。疲労がたまっていたのと、昼に食べたケバブ屋のケバブが予想以上に腹に溜まっていたこともありあまり食が進まない。美味しそうな味なのだが、満腹感が味覚を鈍感にする。残したら、店員さんに「口に合わなかったのかな」と思われてしまいそうなので、気力を振り絞って食べ進めるが、ふと横を見るとでっかいパンが一切れ置いてあって「ここまでは無理です!」と戦意喪失。

ヨーグルトソースも含めて半分くらい残してしまった。ごめんなさい。

お会計は1500円くらいだった(23レフ)

 

その後、翌日のマケドニア行きのバスチケットを買うべく、地下鉄に乗って二駅のところにあるバスターミナルに行く。翌日9時半行きのチケットを買う(1800円、30レフ)

 

ホテルには19時ごろ戻る。そして、そのまま寝てしまった。疲れた疲れた。

 

 

 

【2018年夏バルカン半島旅行】ぼくのなつやすみのよてい

今回のバルカン半島の予定は以下のとおり。

 

行く国、八ヶ国。日数は12日間である。

内訳はブルガリアマケドニアコソボアルバニアモンテネグロセルビアボスニアヘルツェゴビナクロアチア

簡単に説明すると、ブルガリア+旧ユーゴスラビア構成国(スロバキア除く)である。

行く都市は各国の首都。滞在は概ね一泊二日ずつとなる。

都市間の移動は大体バス。バスは予約できなかったところが多数であるため、現地で購入しなければならない。

 

ルートの選定については、とにかくたくさん回れるルートを「自分で」考えた。

本当はバルカン半島全国制覇したかったが、ギリシャとかルーマニアとかスロバキアとかはなかなか入れ込むのは難しかった。

ルート選定にあたってはオンライン英会話でセルビア人に相談したが、はっきり言って全く役に立たなかった。

あいつらは、こっちがルートっていっているのに、各国の特徴ばかりを説明してくる。また、ルートの話になっても前提条件を言っているのに(「12日間」「できるだけたくさん行きたい」「航空券の関係上、ブルガリアから出発し、最後はクロアチア」)、それを無視し、「セルビア最高だぜ!まず首都のベオグラードで3泊、次にノビサドで3泊…」とセルビアだけで終わるルートを提案してきたり、「ギリシャ行けばいいんじゃねえ。あそこ島もあって、海も食事も最高だぜ!」みたいな感じで返されたので、何度かこちらもキレて強制終了した。

 

セルビア人もあまりバルカン半島の国々を旅行している人は実は少ないので、相談相手としてもあまり良くなかったと思う。

セルビア人は、ギリシャモンテネグロに行く者が多く、スロバキア、イタリア、マケドニアがその次くらいに多い。

基本的に豊かな国ではないので、あまり旅行もできないのかもしれない。

 

【2018年夏バルカン半島旅行】セルビア人とオンライン英会話

ネイティブキャンプというオンライン英会話サイトでほぼ毎日英会話をやっている。

6月中旬から始めて、毎日25分のレッスンをしている。

レッスンといってもいつも「フリーディスカッション」を選択しているので、好きなことを話している。

 

在籍している講師は、フィリピン人が多いがセルビア人もその次くらいに多い。

よくセルビア人を選んでいるので、そこから得た情報を掲載しておく。

 

セルビアの観光スポットはフォートレス(要塞)

オススメの場所は? と聞くと大体この答え。

 

アルバニアは悪い国、アルバニア人も優しくないと思っている

ちなみにアルバニア人の講師はセルビアのことを悪くいってなかった。コソボの独立とかの話にアルバニアが絡んでいるようで、とにかくアルバニアのとが嫌いなことが伝わってきた。

 

モンテネグロによく旅行に行く。

2006年までセルビアモンテネグロはは一つの国だったようで、言葉も似てるらしい。

ちなみにモンテネグロのブドブァという海沿いの都市がお気に入りの人が多い。

 

コソボは危険な場所だと思っているが、実際に行ったことがない者が多い。

セルビアコソボの独立を認めていない。デリケートな問題なので踏み込んで話していないが、コソボに行ったことがある講師はほぼゼロ。

 

◯英語はそんなにうまくない

私が言えたものではないが、セルビア人の英語はうまくない。訛ってるし、たまに伝わらないことがある。私の場合、よく電波が悪いので、回線の負荷を軽くするために「カメラ切って」と冒頭でよくいうのだが、「turn off」を理解しないセルビア人が多くて困っている。

 

◯あまりよくない講師が多め

20代前後の学生が多いことや、レッスンの経験が少ないことからなのか、レッスンの進め方がうまくない講師が多い。話していて全然面白くない講師に何度も出会った。

たまに英語がうまくて、話もうまい講師がいるが、それは医学部生率が高い。

 

【2018年夏バルカン半島旅行】夏休みが始まる

今年の夏休みはバルカン半島に行く。

これから羽田空港を出発し、ブルガリアに向かう。

 

実はバルカン半島についてはあまり知らない。

サラエボ第一次世界大戦のきっかけとなり、「ヨーロッパの火薬庫」という常套句が浮かぶくらい。

あとはユーゴスラビアという国があったことくらいか。

ただ、ユーゴスラビアについても複数の国があって、内戦してて、NATO空爆したくらいの知識しかない。

あと名前のうしろになんとかビッチとかがつきがちとか。

 

行けば地理とか国名覚えそうなので行くことにした。