【2017年夏アフリカ旅行、トーゴ滞在】トーゴ2日目の午後
16時過ぎ、街歩き再開。とりあえず海に出る。ひたすら海岸を歩く。
40分くらい歩いて少し疲れたので、海の家的なところへ。
メニューもないようなので、チキンとビールくだ先、という頼み方をする。ビールが登場。
少しビールを飲んでいると、チキンも登場。
ハエ避けドームとともに登場したのが象徴的なように、ハエとの戦い。ハエを避けながら食べる。油断するとすぐハエに襲われるので、ハエを押しのけるために手を常に動かしながら食べる。チキンは見た目は悪いが味は普通に美味しい。チキンがうまい。ただ、味付けは意外とスパイシー、辛い。後味は全て辛いになってしまった。お会計は1700フラン。
10分くらい歩くとガーナとの国境付近。写真撮ったら、近くの人にダメだよ、怒られるよと言われた。
結構露店も多く、ここもそれなりのマーケットを形成している。途中で、目があったお店の人がどうぞと言うので、芋を買う。
緑のもかけると聞いて来たのでうんと答える。芋はサツマイモの甘みを薄くした感じの味。ただ、緑のが辛くて、味がよくわからなくなる。アフリカ料理の特徴が見えて来た。意外と辛くて、うまいとかまずいとかではなく、辛い後味に全てが支配される。バイタク拾って、宿周辺に戻る。200フラン。暇だな、どうしようかなと悩み、とりあえずぶらぶらする。また、民族衣装が欲しくなってしまい、店をいくつもみる。10件くらい巡ったら、だんだんめんどくさくなって買うよ、と言う。そこから値切り交渉。もはや本当に欲しいと言うよりは、時間潰しのために値切り交渉を楽しむモード。結局15分くらい粘って、2つ買って16000フラン。日本円にして3200円くらいだから、結構高い買い物だったのかも。
青のは上下セット。
その後、スーパーに寄って、水とかシャンプーとか買う。トーゴで初めてスーパーっぽいスーパーだった。宿に帰る途中、道端で食事している若者が食べない?みたいに見て来た。いいの?その手で食べるのやって見たかったんだ。的に近寄り、食べて見た。芋を潰したのをつまみ、付け合わせをつけて食べてみる。うん、やっぱり辛い。けど、最高のスマイルで、美味しいよ!ありがとう!と言って、一緒に写真を撮って別れた。宿に戻ったらまだ18時くらい。ただ、もう飽きてきたので、宿で過ごすことにする。明日はいよいよアフリカ最後の訪問国、ベナン。朝から乗合タクシーでまずはベナンのコトヌーという都市を目指す予定。