【2018年夏バルカン半島旅行】6カ国目、セルビア
朝6時に起きて、6時半に宿を出る。タクシーが拾えなかったので、電話でタクシーを呼ぶ。
空港までは20分くらい。空港に着いたのは7時くらいだった。
8:45のフライトだったが、結局8時間くらい遅れて16:05に出発した。
待ち時間としては10時間を超えていた。何分遅れるかも分からず、なぜ遅れているのも教えてくれない。しかも、30分刻みで予想時間を提示し、小刻みに延長していくパターンで、実にタチが悪い。こちらとしては常に時間を気にしていなきゃいけない。
だから社会主義だった国はダメなんだよ、と心の底から思ってしまった。
SIMは空港で買えたのでよかった。が、エアビーの宿が分かりづらくて、キレた。着いたら、ベル鳴らせシステムであり、まずどこのビルが分からない。分からないぞとメール送ったが、返事がなく、先に夕飯を食べてたら、食べにいく前にチェックインしろ、ママが待っているので。みたいなことを言って来やがる。夕飯をささっと切り上げて、宿にいくと、おばさんが上から声かけてくる。
エレベーターで4階ないかとのことだが、旧式のエレベーターのため、動かし方が分からなくてキレる。
4階、日本で言うところの五階にまでいくと、おばさんがいたのでチェックイン。てめえの息子はてめえのママに任せ過ぎだろ、てめえが出て来いや、と思いながらも笑顔だ接する。
もう18時なので、歩いて15分くらいのところにある大聖堂に行って本日はおしまい。
ちなみに夕飯ではサルマというバルカン半島を食べた。ロールキャベツみたいなもので、中にひき肉が入っている。なぜかお雑煮の味がした。
ついでに、ラキヤというこれまた著名なバルカン半島の酒を飲んだ。
確か蒸留酒で、アルコール度数が強く40度くらいあった気がする。ストレートで飲むのが普通のよう。一口だけで失礼した。