【2018年夏バルカン半島旅行】7カ国目、ボスニアヘルツェゴビナ
朝6時にサラエボに到着。が、バスターミナルは変なところにあり、Googleマップで見ると、市の中心部まで5キロくらい離れている。しかも寒い。多分15度くらい。何か山奥に来てしまったようだ。
仕方ないので、歩く。周りには誰もいない。箱根に雰囲気が似てる。
結局1時間半ほど歩いて、サラエボの市街地まで出た。
朝食を頼んだら、結構な量が出て来た。メニューだと小さく見えたのだが。これは誇大広告の反対、過少広告というものであろうか。
が、意外にもペロリと平らげることが出来た。さて、まだ朝8時。エアビーのホストとの待ち合わせが14時なので6時間も時間を潰さないといけない。とりあえずショッピングセンターに向かいSIMを購入。本当にSIMが買えるとほっとする。今の時代、電波があれば何とかなる。
その後、オールドシティ的なところを散歩。
なかなか雰囲気がいい。
あと、かの有名なサラエボ事件の現場を見学。目立つような目印がなかったので、多分このへん。
ボスニア内戦関係の展示を見に行ったら、これがなかなか良かった。
地球の歩き方には載ってないが、ジェノサイドを扱う展示はなかなかないはずだ。
広島の原爆博物館に行った時のように、とてもいたたまれない思いになった。
が、とてもよい経験になった。
エアビーの宿にチェックインするために、一旦宿に向かう。チェックイン後に一息ついてから、早めの夕食を食べる。
16時という中途半端な時間のため、お昼の最後的な感じと捉えられたのか、お店に残っているものを出された。
が、めちゃくちゃ美味かった。
また、トルココーヒーを飲んで、失礼、ボスニアンコーヒーを飲んで、明日に備え早めに宿に戻る。
明日は朝6時のバスに乗って、橋で有名なボスニアのモスタルに向かい、その後、最終目的地クロアチアのドゥブロヴニクにまで行く。