【私の語学学習法】カラオケ勉強法 ~ひたすら音読~
↑2年ちょっとで450回通ったカラオケ。
Q1.これまでの英語学習歴を教えて下さい。
【学生時代】
学生時代、英語は得意科目というわけではありませんでした。世界史よりも日本史が好きで、旅行も国内派の内向き志向の人間でした。留学経験もなく、海外に出かけたのも大学卒業後が初めてでしたので、英語を話す機会はほとんどありませんでした。学校で習った受動的な英語(リーディング、リスニング)は何とかできるけれど、英会話は心もとないという典型的な「純ジャパ」でした。
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【勉強法&体験記】英検1級(一次試験、二次試験)にぎりぎり合格した話〜二次試験編〜
英検一級の二次試験(スピーキング)にぎりぎりで合格した話。
2019年6月 英検一級 一次試験合格
2019年7月 英検一級 二次試験(未受験)
2020年11月 英検一級 二次試験(未受験)
2020年3月 英検一級 二次試験合格
上記のようなスケジュールで受験しているので、
一次試験から二次試験までは約9ヶ月の時間が空いている。
なお、途中、間が空いてしまった理由は、単にうっかりである(①二次試験があることを忘れて海外旅行+②申し込み忘れ)。
英検一級は一次試験に合格すればその後一年後まで一次免除特権が使える。
すなわち、最大4回、二次試験を受験することができるのである。
私の怪しい記憶によれば、
英検一級の二次試験の合格率は6割くらい。
英検一級の一次試験は2割弱で、それをくぐり抜けてきた強者どもの中の6割なので、
まあまあ気を抜けない。
やったこと(事前学習編)
簡単にまとめると、「オンライン英会話」「カフェでのマンツーマン英会話」「2分間スピーチ作成」の三点である。
英検二次対策に特化した期間としては、直前の2ヶ月のみである。
1 オンライン英会話
DMMとかレアジョブとかいろいろあるが、
イチオシは「ネイティブキャンプ」だ。
すごいところ。
1 一日無制限で受講可能(といっても、私は一日一レッスンがベース)
2 スカイプを使わなくてよい(スマホの専用アプリが超カンタンで便利)
3 予約不要。思い立ったら即レッスン
講師はとりあえず同年代、同性(私の場合は30代、男性)、そしてフィリピン人を選んでおけば、まあ間違いがない。
あと、もう一点。
こちらのビデオはオフにしよう。
この効果は絶大。
オンライン英会話のうっとうしさ、ちゃんとした姿勢でやらなきゃ感が一気に吹っ飛ぶ。
ビデオを切っていても、別に講師の方からも指摘するわけではないから安心せよ。
私の場合は、こちらのビデオは切りつつ、向こうのビデオはオンなので、心理的に圧倒的有利に立てた。
何を話すか問題についてだが、
とにかく英語でミスっても話し続けることが大事。
言葉に詰まっても、とにかく単語だけでもいいから話しまくろう。
そしてうまく言えなかったことはメモっておくのが私流。
2 カフェでのマンツーマン英会話
都内のカフェにいると、よく見かけないだろうか。
男性のネイティブスピーカーと女性の日本人が英語で話している姿を。
私は彼らがどうやって知り合うのかずっと疑問だった。
そして、ある日自分もカフェで英会話をしようと思い立ったときに以下のようなサイトを知ることになる。
1 Senseinabi
2 ハロー先生ドットコム
簡単に言えば、
5人講師を選んで、4000円くらいの金額を払って、講師の連絡先を教えてもらうサービスである。
連絡先を教えてもらったら、後は自力で英語でコンタクトをとって、カフェで待ち合わせ。
通常は体験レッスン(カネがかかる場合が多数)を経て、その後は自由に決めるスタンスである。
私はこのサービスを利用して、5人くらい会った末に、オーストラリア人講師と週二回(土日)、英会話をしている(1レッスン、1時間、4,000円)。
私がこだわったのは日本語ができる講師。
大してわからない英語を、英語で習っても余計にややこしくなる。
正確に英語のニュアンス等を掴むには日本語をできるネイティブにしておいたほうがいい。
何をレッスンでやるか問題だが、
1 オンライン英会話でうまく話せなかったものを日本語で書き出して、英語にする練習
2 英検一級二次試験の過去問のテーマで自由に話す
ということをした。
3 2分間スピーチ作成
英検一級二次試験のスピーチのテーマは激むずであり、
日本語の即興でも何を言っていいいかわからない(例:子供向けの広告は規制すべきか など)
ゆえに、英語の勉強に加えて、教養のためと割り切りながら、
2分間スピーチの原稿を作っておくことが重要。
日本人的には「賛成!」「反対!」をはっきりさせたくないが、
とにかく最初に白黒を無理やりつけて、あとはそれを補強する理由を2つ述べる(3つ理由を言うバージョンも流行っているが、私のようなぎりぎり合格者は目指さない)
本番の緊張の中、しかもよくわからない教養感たっぷりのテーマを前に、必死に「あー、うー」とかいいながら英語を喋っっていれば、2分なんてあっという間である。
理由は2つで十分である。
私は英検一級の一次試験用に準備したテーマを二次試験用に加工して、
8テーマぐらいを丸暗記した(カラオケに行って暗唱しまくる)。
あとは、英検業界のカリスマ、イッチーこと植田一三氏の以下の本をパラパラめくった。
この本(イッチー本)はもはやレジェンドだ。
数少ない英検一級二次試験対策本として、英検一級一次試験合格者は誰もが一度は手に取るのではないのだろうか。
このイッチー本に関して、私はやり込んでないので、思い入れは全くないが、
よく聞く声としては、「一次試験の英作文にも使える。最初からこの本をやっておけばよかった」というものである。
あながち間違っていないような気もするので、一次試験の英作文対策として利用してもいいのかもしれない。
当日の様子
こちらは過去記事を参照のこと。
大まかに言えば、全体で10分くらいで、以下のような流れ。
1 簡単な会話(採点対象外。「どこから来たの?」「趣味は?」みたいなことを聞かれる)
2 トピック5題のうちから1題選択(1分間)。
3 2分間スピーチ。
4 質疑応答
まとめ
偉そうに書いてきたが、
私の二次試験の成績は合格基準点ぴったりの点数であった。
今は実力足りないけど、とにかく、何でもいいからぎりぎりでも受かりてえという方は参考にしてくださるとよいと思われる。
ちゃんと受かりたい人は、イッチーの授業を受けに行くか、高田馬場にあるCELとかに行ってきちんとした先生に習うべし。
イッチーの二次試験対策
英検1級2次試験突破対策集中講座 2020年春期(4月開講) 【大阪・京都・東京】 |英検1級・通訳ガイド・中国語・TOEIC満点突破のアクエアリーズ Aquaries
CEL英語ソリューションズ
【勉強法&体験記】英検1級(一次試験、二次試験)にぎりぎり合格した話
純ジャパが英検一級にぎりぎりで合格した話を書く。
30歳を過ぎてから、本腰を入れて英語を学びだし、35歳で英検一級を取得した。
ちなみに仕事で英語は使っていない。
英語を学びだしたきっかけは、海外旅行をより楽しむためというふわふわしたもの。
私の英語経歴
私は日本生まれ日本育ち。
帰国子女でなければ海外留学経験もない。
海外旅行に初めて行ったのは大学卒業後の23歳がはじめて。
学生時代の得意教科が英語であったことは一度もなく、日本史と国語で点を稼ぐタイプのどこにでもいる私立文系学生であった(ちなみに数学超苦手)。
外国人を見れば「やだ、話しかけれられたら怖い」と密かに距離を取り、
英語を話す日本人を見れば「すごすぎる」と、その人の人格を含めて勝手に崇め奉る、英語できない系日本人であった。
そんな私が今年の3月に英検一級に合格した。
英検一級は合格率が10%弱らしい。
英検準一級のレベルでも10人に1人くらいしか合格できないといえば、その価値が伝わるだろうか。
TOEICでいうと、900点以上の人が多いようだ。
私の場合は英検に特化した勉強をしていたため、英検を勉強していた頃のTOEICの点数は830くらいであった(TOEICに特化して勉強していた頃のMAXは890)
ちなみに英検一級合格直前にノー勉でTOEFLを受験したらスコア59だった(ネットの調べては換算すると英検二級レベルらしい…)。
勉強及び試験受験歴の概要
【勉強期間】
約2年
【勉強時間(平均)】
平日3時間
休日10時間
【英検一級受験歴】
2018年10月 一次試験(一回目) 不合格
2019年1月 一次試験(二回目) 不合格
2019年6月 一次試験(三回目) 合格
2020年3月 二次試験(一回目) 合格
※ポイントは一次試験、二次試験とも超ギリギリで合格したこと。
※試験前に何度も「ぎりぎり 英検一級」で検索して、先達者たちの勉強法を学んだ。
【勉強開始時(2018年6月)のスペック】
英検準一級(2018年3月取得)
TOEIC890(2018年3月取得)
勉強法について(一次試験編)
「単語」「英作文」「過去問」に分けて、説明する。
1 単語
英検一級では、25問、語彙問題が出る。
20問は単語で、5問は熟語である。
25問中、20問(≒8割)は取りたい。
ただ、ここに出てくる語彙は激むずであり、
最初は心が折れまくる。
最初の頃、試しに語彙パートの過去問を解いたら、25問中5問くらいしか正答にならなかった(正答だった5問もほぼ勘)。
勉強法としては、定番中の定番「パス単」を繰り返し回した。
100周くらいはしたと思う。
もちろん、集中が続かず、ただページをめくっている時間もあったと思うが、
とにかく繰り返し回した。
隙間時間には、パス単の スマホのアプリを使って4択問題をひたすら解いた。
いくらやっても次々に忘れる。
なんて頭悪いんだろうという期間が最初の2ヶ月くらいは続いて辛かった。
しかし、とにかく繰り返した。
ただ、あとになって気がついたが、パス単の網羅率は7割弱のようで、
パス単をやっているだけでは、英検一級の単語問題は解けるようにならない。
そこで、神アプリをおすすめしたい。
それは「でた単」という、「英検1級の語彙問題78回分の本当に"出た単語"をデータ化(正解回数+出題頻度順)」(出た単のTwitterプロフィール文より)しているという、超効率的に勉強できるアプリである。
「でた単 英検1級 完全版」
他には、職場で昼休みに以下の参考書に取り組んだ。
(MP3音声無料DLつき)出る順で最短合格! 英検®1級 語彙問題完全制覇[改訂版] (英検最短合格シリーズ)
- 作者:ロゴポート,ジャパンタイムズ出版 英語出版編集部
- 発売日: 2019/08/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
2 英作文
英作文を制するものは英検一級を制するといっても過言ではない。
英作文で得た知識や作成方法は2次のスピーキングでも必ず生きる。
…みたいなことが、英検一級の合格者の間で語られるが、
私は結局のところ、あまり英作文を制することもできずにノリで突破した。
英作文は200語程度で書く必要がある。
手書きだし、これは結構きつい。
テーマも「大量破壊兵器は廃絶されるか」みたいな、
日本語でも自分の意見を持ったことないようなテーマが出題される。
というわけで、英検に特化したテーマを幅広に準備しておくことが欠かせない。
私の場合は、土日にカフェでプライベートレッスンをしているので、
そのときにネイティブスピーカーと一緒に英文を考えた。
テーマは以下の本から採用。
全部で40テーマ分くらい、英作文を用意したが、
「全部覚えるのは無理ゲー」となり、
過去問のテーマを見つつ、20個くらいを厳選して、丸暗記した(カラオケに行って音読しまくった)。
出題されそうなテーマは、平和系、自然系、再エネ系、政治経済系と踏んだが、
結局本番では一回も準備したものが出ず、丸暗記したやつを適当に組み合わせながら、その場のノリで適当に書いた。
3 過去問
過去問を繰り返し解くことこと。これが合格への近道であることに変わりない。
旺文社から出ている過去問集をやっておけば良い。
気をつけたいのはリスニングの音源が入っているCDは別売りであり、別途購入する必要がある。
英検を実施している公益財団法人日本英語検定協会の住所は旺文社と同じである。
外郭団体の体をとっているのか詳しくは知らないが、おそらくズブズブの関係であろうから、情報の便宜供与的なものもきっとあるだろう。
英検≒旺文社と考えておけば差し支えない。
◯過去問集
◯CD(リスニングの音源)
さて、この問題集には1冊あたり6回分の過去問が載っている。
私は過去の問題集も購入して、2冊分、計12回分は全パート完璧に解けるようにした。
特に単語はこだわっった。
わからない単語がなくなるように、わからない単語が出てきたら、単語カードに英語と日本語の意味を書き出して、何度も何度も繰り返し回して覚えた。
一点、強調しておきたいことがある。
英検一級のリーディングのパート1(全10問)については、
過去に使用された問題がそのまま出題される場合がある。
問題文に加え、選択肢まで全て一緒である。
正直、やらない手はない。
そこで、私はリーディングのパート1のみは4冊分(計24回分)解いた。
Amazonで中古を購入したが、古いものほど金額が高くなるのが欠点。
一番古いのを購入したときは、1万円くらいかかった。
でも、おかげで本番の半分(5問)くらいは過去問の使い回しに遭遇できたので、最初の一行目を聞いただけで一瞬で解けた。
まとめ
「単語」「英作文」「過去問」、これに丁寧に、繰り返し取り組めば、いつかは一次試験には合格できるはず。
私は1年3ヶ月勉強して、三回目の受験で、一次試験をぎりぎり合格した。
次回は「二次試験」編。
【受験記録】英検一級二次試験
英検一級二次試験を受験してきた。
会場には8:40に到着。ちょうど受付が開始したところであった。試験自体は9:45頃に開始。試験時間は10分間くらいだった。面接官は二人(ネイティブ男性、日本人女性)
【冒頭】
自己紹介して。自由時間は何しているの?
→英語勉強が趣味。海外旅行も好き。40か国に行ってます。
どこが一番好き?
→ケニア。サファリに行った。
ここまでは順調(たぶん、ここは採点対象外)。
●スピーチ(2分間)
`Should advertising aimed at children be regulated’
→子供たちは精神的に成熟してない。影響されやすい。タバコとかアルコールとかやりたくなっちゃう。
→SNSとかでも問題が起きている(自分で言ってて意味不明。広告と関係ない)
→教育も大事。何が正しいか、判断力を養うようなことを教え得ることが重要(メディアリテラシーとかいえばよかった)。
●Q&Aセッション
Q広告の良い面は?
→3つあります(イッチーの面接大特訓をそのまま使う)
1 boosts the economy stimulating consumption
2 finances TV programs and athletic events
3 facilitates sumsumers' product choice and purchase
Qどうやって規制する?
→政府が広告規制を導入する。
Q企業だと利益も大事だよね?
→バランスが大事。社会全体の利益と、企業単体の利益を比較考量する。
Qどの媒体の広告を変えたら良いか?
→質問を聞き返していたら、時間切れ。
実際の英語でのやりとりではかなりボロボロだった。
たぶん落ちた。
結果はほぼ2週間ちょい後の、3月17日(火曜日)にわかる。
【2019年末/2020年始/逃北旅行】フィンランドへ
朝から7時の飛行機に乗ることもあり、宿を4時に出ることに。寝坊したらまずいので、ずっと起きてる。Netflixでテラスハウスを見て過ごす。お肉事件に大笑いする。
アイスランドからフィンランドまでの飛行機は4時間くらいあったが、完全に寝る。
空港着いてからも眠い。疲れている。ヘルシンキの街はコペンハーゲン以来の都会である。都会であるが故にどこか安心できてしまい刺激が足りない。ぶらぶら街歩きをするが、どこかしっかりこない。
食欲も沸かない。やっぱり旅は常に安心できないところに行くべきだ。行きたくないようなところに行くべきだ。
六時頃ホテルに戻る。サウナがあって嬉しい。しかも貸切状態であった。
さっぱりしてまたNetflixを見る。
明日はいよいよ帰国の途につく。
【2019年末/2020年始/逃北旅行】楽しいアイスランド
昨日夜遅くまでネットフリックスでテラスハウス観ていたため眠い。朝6時起床。
7時ホテルの朝食。ヨーグルトがめちゃくちゃ美味しい。調べたら、アイスランドはヨーグルトが有名だった。あと、バターも。
7時半過ぎバスに乗ってブルーラグーンへ向かう。
途中バスの乗り換えをして、ブルーラグーンには9時ごろ到着。
寒いが、お湯はそこそこあったかくて気持ちがいい。ただ、顔が寒くて痛くなる。30分くらい滞在して上がる。バスに乗って11時過ぎにホテルに戻る。
そのあとは街巡り。まずアイスランド料理を食べようとレストランへ。鯨肉のステーキを食べる。牛肉のような味で美味。
そのあとは鯨博物館、サガ博物館と博物館巡り。
次に教会を訪問。若者たちが合唱練習していた。
ここで3時ごろだが、すでに日が落ちかけている。お土産やを観ながらホテルに向かう。
5時過ぎにレストランへ。麺が食べたくてパスタ的なものを頼んだがイマイチだった。
6時半頃ホテルに戻る。明日は3時起きでフィンランドに向かう。
【2019年末/2020年始/逃北旅行】アイスランドへ
朝3時起床。
暇だ。暇すぎる。とりあえずお湯を沸かして紅茶を入れる。ネットフリックスでテラスハウスを見て暇つぶし。
朝9時ごろ、宿のママがドアをノックする。3日ぶりに会う。実は私の止まっていた宿だが、私しかいなかったのだ。すなわちお客さんは私一人、フロント陣は家で過ごしていたのだ。完全孤立グリーンランド編であったのだ。結局オーロラも見れなかったし、お店もやっていなくてとにかく暇であった。
宿のママと話す。誰かと話した?一切話してません。サバイバルだったわね?うん、そのとおり。
10時過ぎ宿を出て、市の中心部に向かう。毎回20分歩くこのルートも何度歩いたことか。元旦よりもまだ店が空いてて少しテンションが上がるが、11時過ぎに空いている店は限られている。ハンバーガー屋に行って、チーズハンバーガーを注文。ついでにフライドポテトも頼む。これで2000円だ。めちゃくちゃ物価が高い。
食べ終わったら、タクシーで空港に向かう。アイスランドへの便は40分くらい遅れていて、3時間くらい時間をつぶす。
アイスランドまでは約3時間くらいかかる。ただ、時差の関係もあり、アイスランドに到着したのは夜の9時。ホテルにチェックインを済ませてすぐさま夕飯へ。店がたくさんやっているのが嬉しい。また、歩いてすぐに行ける範囲に店があるのも嬉しい。テキトーに店入って、シーフードのプレートとビールを頼む。3000円もした。まあいいや。
孤立していたグリーンランドを脱出できて、大変嬉しい。
【2019年末/2020年始/逃北旅行】元旦。ヌーク3日目、街が完全クローズ。
朝五時起床。オレンジやらカップヌードルやら、パンなどを食べて過ごす。
9時半過ぎに外出。20分かけて市の中心部に行くが、ここ3日で1番閑散としている。ショッピングセンターやスーパーですら閉まっている。唯一一軒スーパーでやっているところを見つけたが、10分くらいしか時間を潰せない。仕方ないので20分かけて宿に戻る。まだ11じであり、暇を持てなす。
ここ数日ロクに日に当たっていないからか、気持ちがすこし下がり気味。本を読む気も起きないので、ネットフリックスでコンマリさんこと近藤真理恵の片付けのドキュメンタリーをみたり、YouTubeでダルビッシュの動画を見て時間をつぶす。
14時くらいに試しに街に出る。パスタ屋なのかハンバーガー屋らしきところがやっていたのではいる。ハンバーガーとビール頼んだら3000円くらいもした。
ここで1時間過ごす。その後も街巡りをするが、どこもやっていない。御前中に比べて少しだけ他のスーパーもやってたので入る。ポテチとカップヌードルを買って、宿に戻る。4時過ぎ。
今日も暇を持て余す。
【2019年末/2020年始/逃北旅行】グリーンランドで暇を持て余す
朝4時起床。シャワーを浴びて読書。外は吹雪いていて、外出できるような気配ではない。朝食は買い溜めしておいたリンゴやオレンジ、ポテトチップスを食べた。
ネットフリックスのビルゲイツのドキュメンタリーを見るなどして時間をつぶす。
9時過ぎになり、風もおさまりつつあったので外出。雪が積もっており、歩きづらい。
10時前に市内に着くが、昨日に比べて静か。まだ朝早くて店がやっていないだけだと思ったが違った。12月31日は驚くほど店がやっていない。やっているのはスーパーだけだ。博物館もレストランもやっていない。
スーパーにあるイートイン的なところで朝食。ゴマのパンを食べるが、これが意外に美味しい。本を読んで小一時間ほど時間をつぶす。
そのあとは散歩。海沿いを歩いたり、団地の中を歩いたりしてみた。
お昼はショッピングセンターの中で唯一やっていたファストフード的な店に行った。ハンバーガーを頼んだが、在庫切れの模様。仕方がないので、ホットドッグ的なものを頼む。パンの部分はアメリカドック的に甘かった。そのあとは、ぶらぶらするが、何しろどこもやっていないので、ぶらぶらにも限界がある。スーパーに寄って、果物やパンを買って宿に戻る。宿に着いたのは午後二時。暇だ。暇すぎる。植村直己のドキュメンタリーを見たらして時間をつぶしている。