【2018年夏バルカン半島旅行】二カ国目、マケドニア
ブルガリアを朝9時半に出て、約5時間、マケドニアの首都スコピエに到着。
バスの道中は暇過ぎて死にそうだったので、オーディオブックを聴いていた。
オーディオブックというものも今回初めて買ってみて、世界史のオーディオブックを買ってみたが、なかなか暇つぶしに良い。
試しに三つほど買ってみたが、一つは、
駿台予備校講師の世界史の本。二つは山川の歴史の教科書。
三つ目は、佐藤優の世界史の本。
とりあえず、駿台の先生のをコンプリートし、山川の教科書を聴いているところである。
さて、スコピエ。
初めに言っておくと、何かこの街が好きにならない。
1960年代に地震があって壊滅して、その後、あの丹下健三が都市計画をしたところなそうで楽しみにしていたがダメだ。
サイズ感が合わず、何か全てが大きすぎるように感じる。道路しかり、銅像しかり。歩いていてとても疲れるのである。
新宿西口の副都心を歩いていて感じる違和感に近く、何か居心地が悪い。
悪口はこのくらいにして、行程をば。
バスターミナルについて、市内に向けて歩き出す。
途中で、デカめのスーパー見つけたので「よっしゃSIMゲットや!」と中に入り、ケータイショップも見つけたが、売ってなかった。
もう少し歩いたところにもショッピングセンターがあったのだが、やっていない店が多い。割合にして半数以上はやってない。今日は土曜日である。そのせいか。とにかくSIMは売ってない。
宿に向かう。今日はairbnbで泊まる。airbnbとは、民泊のサイトのことで、私の民泊泊まるデビューである。既にホストにセルフチェックインのやり方は聞いていた。鍵をポストからゲットし、無事に入室できた。アパートが暗過ぎて、廃墟見たいだったけど、なかはそこそこ綺麗。というかシャレオツ。
次に街散策。銅像がやたらある。サイズがでかい。銅像があるなんて、社会主義国でっせ!しかもでかいのは流行らないぜ!と毎回つっこみながら歩く。
一番でかいと思われるのはアレクサンダー大王のもの。まあ、これは何か好き。
要塞らしいとこも行くが、それといって感慨なし。見所なし。ただ、歩き疲れた。
帰りにレストランへ。
テキトーに入ったらケバブ専門店だった。
この真ん中のナスみたいなやつは辛かったのでたぶん青唐辛子ではないか。とりあえず辛くて、あと食べ方よくわからなくて残してしまった。ちなみにタマネギは私は苦手なので、だましだまし食べてみたが、やっぱり苦手なことを確認しただけだった。そして、半分以上残した。肉とパンは何とか食いきった。ブルガリアから肉ばっかり食べてる気がする。バルカン半島の食について、私の口に合わない予感がしている。ああ、さっぱりしたものが食べたい。富士そば食べたい。富士そばは日本にいるとき本当に毎日食べている。冷やしの肉富士470円は本当に絶品だ。みなさんにも是非食べて欲しい。