【2018年冬中米+キューバ旅行】キューバ2日目、イライラする国
朝7時半起床。海沿いを散歩。
ATMを探すが見つからない。Wi- Fiのありそうなホテルに行ってネットに繋ぐためのカードを購入 。事前には1時間1cupと聞いていたが、何と4cupした。 4倍の価格である。でも、100円が400円ならまあいいか。ネットに繋いでATMがありそうなところを探す。
ホテルに出て向かったがまだ朝早すぎるのか( といっても9時過ぎ)あるべきにATMが見当たらない。 銀行を見つけATMに向かうが、係員が「no connected」といって、使わないようにしてきた。 なんだこの国。 ATMがあっても使えるとは限らないということだ。 一旦宿に戻って、パスポートを持ち歩く。すなわち、 円を両替するためだ。さっきの銀行に行って、 明らかに私より後に来たやつに順番を抜かされつつ、両替をした。 たかが両替で、結果1時間かかった。 社会主義って本当に嫌だと心の底から思った。
気を取り直して、要塞に向かう。その後はゲバラ関連の施設に。 革命広場にも行く。
気づけばどんどん金がなくなっていく。というのは、交通費、 タクシー代がやたらかかる。日本と同じくらいである。当然、 電車はないし、バスもよくわからないので、 タクシーを利用することになる。また、 タクシーもクラシックカーのタクシーもあったりでこっちは普通の タクシーよりも高い。
革命広場の近くにある博物館にも寄ったが、 スペイン語の解説でほとんどわからない。旧市街にもどり、 革命博物館へ。 こちらもスペイン語の解説でよくわからないと思ったが、 よく見ると英語の解説もあった。ただ、 長文はあまり英語でも読む気がしない。というか、 わたしは日本でも博物館では、 日本語の解説もめんどくさいとおもうタイプであった。
その後、 ヘミングウェイが通ったというフロリダなんとか的なバーへ。 席が見当たらず、 店員もよくわからないことを言うのでキレながらダイリキを頼む。 ふざけんなよ、くそキューバのバー、調子に乗ってんじゃねーぞ、 とか笑顔で店員にキレながら、 ダイキリ飲んだらめっちゃ美味かった。
でも、 店員と店にムカついていたので、 2度とくるかバカヤロウーといいながら、会計を済ます。 何杯飲んだ?と聞いてきたので、 この店じつは何杯飲んでも数えてねえんじゃねーの? と思い次きたら、たくさん飲んでやろうと思いながら店を出る。
ふらふら散策して、アイスを二つ食べちゃったりする。
途中でATM見つけて試しにやってみたら、 驚く程あっさりお金を引き出せた。なんだこれ。 どこでもノリなのかな。
夕飯がてらレストランへ。どこも混んでる。 とくに店の外まで並んでるところが多い。 仕方ないので昨日きたレストランへ。 ダイキリヘミングウェイという酒とキューバ料理みたいなそのまま のものを頼む。ダイキリヘミングウェイは全然美味しくなかった。 キューバも美味しくなかった。
今日はたくさんあるいた。iPhoneでみたら、 19キロちょいあるいていた。18時宿に戻る。いよいよ、 明日は旅の最終日の1日前。旅の最終日は日本に帰るだけだから、 実質の最終日は明日だ。ただ、行きたいところは特になく、 何しようか途方に暮れている。