【2017年夏アフリカ旅行】ガボン2日目の午前中からお昼後まで。
*ガボン滞在中の大学の先輩が一時帰国しているため、同僚のYさんを紹介してもらい、Yさん運転のもと、一緒にガボンを巡っている。
市場(オルミ市場)のあとは、車であちこちリーブルビルの街を巡ることに。基本的にどこも同じような街並みに見えるので、ここはデモが起こった地域とか、スリがあった地域などのYさんの解説がありがたい。町の外れの方まで行って引き返す。
次は教会へ。L'Eglise St-Michel Libreville という教会。
陽気な音楽で、誰かが歌っている。中に入っていって、バックステージのアリーナ席に腰をかける。どうやら、赤ん坊を抱き抱えた親らしき人が牧師さんの前にいるので、たぶん洗礼式が行われて入るものと思われる。何かありがたそうなことを言って、周りの人も何か合いの手を入れている。また、歌が始まる。みんな手拍子を取り始めたので、私も当然3回。膝でリズムを取りながら、手拍子を取るノリノリスタイル。こんなに陽気なキリスト教の教会は初めて。ちょっとしたライブ会場の趣き。1050スーパーに向かう。どうやら、高級スーパーのようで、輸入品をたくさんの扱っているようだ。ガボンではスーパーなどは日曜日はほとんど閉まってしまうらしい。ここは開いている貴重なスーパー。ガボンらしいものを買いたいが、あまりない。仕方がないので、水とビールとソフトドリンクを買う。全部で2000フラン。VISAのクレジットカードで支払い。
ソフトドリンクを飲んでみたら、これが結構美味しかった。ファンタのオレンジは甘ったるいが、これはすっきりしていて、後に引かない。うん、これは素晴らしい!
その後も街中をぐるぐる車で巡る。大学の周辺にも行ってみたが、大学な感じは門以外しなかった。
1205レストランに到着。
L'Odikaというロンプラやトリップアドバイザーに載っているところだが、ガラガラ。まだ客はいなかった。
Yさんによれば、まだ昼も早い時間なのでこれから来るのだろうとのことであった。メニュー見ても全然わからないが、アフリカンフード的な文言はあるので、ようやくアフリカっぽいものが食べられそうだ。Yさんが教えてくれたチキンの単語のものをチョイスしてみる。付け合わせは、朝ネットで調べた時に見た感じがするキャッサバにする。お通し的になんか出てきた。からあげクンみたいな
辛い要素は全くなさそうだか、後味は辛い。まあまあうまいが、何かよくわからない。うん、こういうのいい。
チキンのはしょっぱい味付けだった。でも、フランスパンと一緒に食べるとまあまあうまい。キャッサバは、何か後味が酸っぱくておいしくはない。とにもかくにも、アフリカっぽいものが食べられて大満足。食後にコーヒーを頼んで、お会計は一人12000フラン(2400円)。結構なお値段だ。
その後は車で少しまた巡ってもらって、14時過ぎにホテルに送ってもらう。Yさん、ありがとうございました。
19時ごろまでレストランは開かないから、ホテルでビール飲みながら休憩してる。
【2017年夏アフリカ旅行、ガボン滞在】ガボン2日目のはじまり
昨日夜は、19時に寝ていた。日本からの移動約20時間、あと歩き疲れたからであろう。
起きたら朝の5時。気づいたが、マラリア予防薬のマラロンを飲むのを忘れていた。ただ、医師には、忘れた場合は二つ飲んだりする必要はなし。その後も1日1錠で構わないと言われたことを思い出し、気にしないことにする。
さて、この早朝、ここはネットでガボンのことを調べるしかない。トリップアドバイザーを使い、日本語で調べまくるが、やっぱりどこに行っていいかわからない。
残金を調べると23500フラン、約4700円くらいなので両替をした方がよさそうだ。ガボンは物価が高く、お金がないと堂々とレストランにも入れない。滞在中のホテルでは昨日100ユーロ両替しようとしたら、20ユーロしかないと言われた。どこで両替したら良いか。
0720ホテルで50ユーロ両替できた。32500フランになった。これで、所持金は56000フラン(約11000円)になった。
ホテルすぐ外のアメリカ大使館の写真を撮ったら、守衛が来て消せと言って来た。散策を続ける。この辺りは豪邸と大使館ばかり。人通りも少ない。豪邸には銃を持った人もいる。何者が住んでいるのだろう(後で知ったが、現職大統領の家だった)。
0830ホテルのフロントにタクシーを頼む。ちなみにこのホテルのフロントのおばさんは無愛想で、全く笑ったりはしない。話しかけないとこちらをみない。0835タクシー到着。おばさんがドライバーと話した後、タクシー代は3000フランとおばさんに言われた。ウィ。
0850待ち合わせ場所に到着。そう、日本に一時帰国している私の先輩上野さんが、同僚を紹介してくれたのである。本日の午前中はこの同僚の方、Yさん(日本人)に一緒に巡ってもらうことになっている。Yさんに車を出していただき、まずは市場へ。
ネズミのでかいバージョン(死体)がそのまま売られていて、エキゾチックを感じた。デカネズミの中に、尻尾の長いデカリスみたいなのも混ざっていた。獣の匂いも結構して鼻に付く。写真を撮ろうと思い、許可を得ようと撮っていい?みたいなポーズをしたら、なぜか烈火のごとくおばさんに怒られた。ケータイはしまえ!なぜとるのか!理解できない!そんなことを言われた気がする。なぜそんなに怒られたのかよくわからない。ちなみにガボンに来て、大統領官邸前、アメリカ大使館、そしてここと、通算3回、写真で怒られている。ちょっと傷ついた私。
その辺の人たちが、私をみてシノア、ニーハオとやたら言ってくるので、逐一、ジャポネーゼ、こんにちは。訂正しておいた。
【2017年夏アフリカ旅行、ガボン滞在】ガボンの初食事後からホテルに戻るまで。
1600海岸を歩く。ひたすら歩く。
子供達が楽しそうに海で泳いでいる。歩きすぎて、汗ばんで来る。タクシーを止めて乗る。3000フラン。
1625大統領官邸あたりに着く。カジノがあったが通り過ぎて、大統領官邸を目指す。写真撮ったら守衛に怒られた。
1700スーパーマーケット。
出口でなんかチェックしてるっぽいので、何か買わなきゃいけないプレッシャーを感じ、アイスを買って食べる。
とにかく歩く。何もない。
とにかく歩く。特に何もない。
ウィキペディアで繁華街と書いてあるところに行くが、特段気になるところはなかった。
ロンプラに載っていたシーフード料理の店を目指す。歩いて20分ぐらい。ひたすら海岸線をあるく。
目的地のお店付近で、外で三人揃ってテレビゲームに興じる人を見つけた。
着いたら、開店は19時からよ!的な反応。時計を見ると18時であと1時間はある計算。待つ?と言われたけど、帰りますと返した。喉が渇いたのでスーパーで飲み物を買う。
スーパーの前でタクシーを拾う。
1905ホテルに戻る。タクシー代は3000フラン。シャワー浴びて寝る。
【2017年夏アフリカ旅行、ガボン滞在】ホテル到着から初レストランまで。
ホテルに着いたものの、どこに行っていいものか途方にくれる。イマイチ見所がない気がする。
旅行時だけの積極性を活かし、フロントに突撃。どこがオススメですか?怪訝そうな顔をして、プレイス?パレス?みたいな感じで聞き返して来る。とにかくオススメはどこ?ベストは何?と繰り返すと、何となく理解されて、eating?とか言ってきたので、yes!と言う。どんな料理と聞いてきた感じがしたので、ローカルだ!と言う。本を見て探してくれてるみたい。電話もしてくれた。どこかのレストランを探してくれて、そこはユーロ払いになると言う。値段は高くないかと聞けば、8ユーロから53ユーロだと言う。
1445タクシーが迎えに来る。
10分ほどして店に到着。4000フランを払う。店に入るが、ガボン料理の店じゃないっぽい。
釜とかあるからイタリアンっぽいと思っていたら案の定、ピッツァリア的な文字がある。
定員に、ガボン料理は?と聞くと、近くの店であるけど、そこは6時からだと言うではないか。とりあえずビール頼む。
メニューを見るがどれも高い。
パスタとかピザとかばっかりで1500円くらいはしている。仕方がないので、ハンバーガーを頼んでみることにする。
普通にうまかった。、
【2017年夏アフリカ旅行】出発からガボン到着まで。
待ち時間がたくさんあってたくさん書いてしまった。
仕事を早引きで11時過ぎに上がる。13時くらいからカフェに。本当はガボンについてネットでいろいろと調べようかと思っていたが、「ブログやろう!」と思い立ち、はてなブログでブログを作った。あれ、どうやってレイアウトいじるのかなとかやってたら、そうこうしているうちにあっという間に16時くらいになってしまう。ふとメールを見ると、搭乗予定のエチオピア航空では、3時間までまでにチェックインしろ的なことが英語で書いてあるっぽい。2時間までに到着予定でちょっと焦る。が、メールにはウェブチェックインもできるみたいなことが英語で書いてある。とりあえず慌てて家に帰って、パソコンでネットチェックインを試みるもできず。家を出て、iPhoneからやったらできた。
新宿南口のバスタに行って、17時のバスに乗車。radikoで爆笑問題日曜サンデーを聴く。途中うとうとしてしまう。起きてすぐに成田空港到着。
飛行機内で時間をつぶすために、英会話本を購入。一番薄いやつをセレクト。あと、日記をアナログでも書けるようにノートも購入した。合わせて約10円。
出国審査を済ませて、ボーディングまで2時間弱近くあるので、まずシャワールームに向かう。1000円で30分。
iPhoneいじっていたら、搭乗予定時刻20分前になったので、ゲートに向かう使用機搭乗遅れとのことで、しばらく待つ。
2110搭乗開始。疾風ロンドという邦画を観た後は、ひたすら寝る。10時間くらい。途中、機内食が二回来たが、パスして、飲み物だけもらう。眠れなくなったら、ロンリープラネット(英語版地球の歩き方。以下、ロンプラ)のガボンのところをコピーして来たのをひたすら読む。ただし、英語だからあまり理解できていない。とりあえず、ガボンは物価が高いぞ、ということはわかった。
現地時間0645エチオピア到着。
気付けば、機内の黒人率が50%以上になっている。朝日がまぶしい。エチオピアの空港ではWi-Fiがつながらない。暇なのでロンプラを読む。一度、停電が起こる。10秒ぐらいで復活。ボーディングタイム一覧のモニター見ていたら、立ち上がるときにwindows xpの画面が出ていた。ちなみに意外と寒い。肌寒い。アフリカ=あったかいのイメージしかなかった。どうしよう。
1000出発。0915の予定だから遅れている。機内では広瀬すず主演のチアダンスを観る。横の席のゾマホンみたいな格好をした黒人が折にふれ話しかけてくるが、会話が成立しない。フランス語で話しかけて来ているからか。英語も混じっててよくわからない。でも、空いたコップとか積極的に片付けてくれるいい人。
1200ガボンに到着。日本でいう地方空港みたいな趣き。ビザは85ユーロ。ものの5分で取得。
40ユーロ両替。26200。SIM買う。10500フラン。タクシー代4000フランス(5000フラン要求されたけども値切った)。運転手は2000フラン紙幣にテープが貼ってあったことに気にくわないようだったが、無視した。ホテルにチェックイン。
トルコに行くことにした理由。
トランジットで待ち時間が半日以上あるから。
ガボンに行くことにした理由
ガボンに行くことにした理由、それは私の大学の先輩が現地にいるからである。正直、この先輩の存在がなければ、ガボンという国名は一生知ることにはならなかったと思う。また、この先輩は前はブルキナファソという国にもいらっしゃり、ブルキナファソという国名を知ることとなった。
この先輩、上野庸平さんは本も出されているので興味を持たれたら、是非買って読んで欲しい。現時点で、2冊の著書がある。世間的な認知度で言えば、アフリカについては、ライオンやシマウマのサファリ、砂漠、給食で残す時に言われる「世界には食べたくても食べられない子がいるんだよ」くらいしか挙がらないのではなかろうか。そうではない、別の面のアフリカを知ることができる。しかも、ニッチなところで。
ルポ アフリカに進出する日本の新宗教 花伝社 https://www.amazon.co.jp/dp/4763407848/ref=cm_sw_r_tw_awdo_x_LOtQzbBZMSXNJ
僕が見たアフリカの国―セネガル見聞録 花伝社 https://www.amazon.co.jp/dp/4763405934/ref=cm_sw_r_tw_awdb_x_4-tQzbWPMXK43
上野さんは大学時代は、正直、国際派の雰囲気は全くなかった気がする。私の印象ではカルトなファン(私もそのカルトの一人)を持つエンターティナーである。が、自衛隊退役後、フランス語を学び、アフリカで職を得た。なお、本当かどうかわからないが、将来の夢はカフェをやることだそうだ。
ちなみに、今回、上野さんは日本に一時帰国しているので、現地では会えない。先日、御徒町で会って、韓国料理を食べた。
ぼくのなつやすみのよてい
予算:40万円
(現時点でかかった経費)
航空券・・・30万円
宿代・・・4万円
医療費(予防接種等)・・・4万円
ビザ代(ベナン)・・・8千円
(持っていくもの)
ユーロ・・・8万円
※改めて文字にして気づいてしまいましたが、既に予算オーバーしてます。
9月1日(金)〜9月11日(月) 11日間
9月1日(金)
21:15成田→
(フライト時間 4:40)
9月2日(土)
香港→アディスアベバ
(フライト時間 11:00)
アディスアベバ→12:00リービルブル
(フライト時間 4:45)
9月3日(日)
9月4日(月)
10:00リービルブル→11:20ロメ
(フライト時間 2:20)
9月5日(火)
9月6日(水)
ロメ→コトヌー(ベナン) 陸路? 4時間くらい。1000円。
9月7日(木)
9月8日(金)
9月9日(土)
(フライト時間 1:15)
(フライト時間 7:05)
9月10日(日)
9:05イスタンブール
25:40イスタンブール
(フライト時間 11:50)
9月11日(月)
→19:30成田