ガボンに行くことにした理由
ガボンに行くことにした理由、それは私の大学の先輩が現地にいるからである。正直、この先輩の存在がなければ、ガボンという国名は一生知ることにはならなかったと思う。また、この先輩は前はブルキナファソという国にもいらっしゃり、ブルキナファソという国名を知ることとなった。
この先輩、上野庸平さんは本も出されているので興味を持たれたら、是非買って読んで欲しい。現時点で、2冊の著書がある。世間的な認知度で言えば、アフリカについては、ライオンやシマウマのサファリ、砂漠、給食で残す時に言われる「世界には食べたくても食べられない子がいるんだよ」くらいしか挙がらないのではなかろうか。そうではない、別の面のアフリカを知ることができる。しかも、ニッチなところで。
ルポ アフリカに進出する日本の新宗教 花伝社 https://www.amazon.co.jp/dp/4763407848/ref=cm_sw_r_tw_awdo_x_LOtQzbBZMSXNJ
僕が見たアフリカの国―セネガル見聞録 花伝社 https://www.amazon.co.jp/dp/4763405934/ref=cm_sw_r_tw_awdb_x_4-tQzbWPMXK43
上野さんは大学時代は、正直、国際派の雰囲気は全くなかった気がする。私の印象ではカルトなファン(私もそのカルトの一人)を持つエンターティナーである。が、自衛隊退役後、フランス語を学び、アフリカで職を得た。なお、本当かどうかわからないが、将来の夢はカフェをやることだそうだ。
ちなみに、今回、上野さんは日本に一時帰国しているので、現地では会えない。先日、御徒町で会って、韓国料理を食べた。