ぼくのなつやすみのよてい

学生時代にバックパッカーをしておくべきだったと30歳を超えて気づきました。初めての海外は、大学卒業後のインド。懲りてしばらく海外に行かなくなりました。英語コンプレックス。東京の田舎育ち。2016年6月、初めての一人海外旅行は台湾。2016年10月、2度目の一人海外旅行はイラン。 語学力がなくても何とかなることに気づき、そこからよく海外に行くようになりました。 リュックだけ持って、LCCで海外にいく弾丸海外旅行スタイルが好きです。

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【2018年冬中米+キューバ旅行】ロスを経由して、コスタリカへ。

羽田を27日19時に出て、ロスアンゼルスにお昼の12時頃に到着。ちなみに機内では映画を観てはいつのまにか寝て、いかんいかんと思い次の映画を見始めたらまたいつの間にか寝落ちして…を繰り返してたら着いた。

出国手続きに時間がかかり、空港の外に出たのは13時くらいになった。次のフライトは11時間後。時間がありすぎる。空港で過ごすのにも限度があるし、今回の条件でプライオリティパスで使えるラウンジもほぼないに等しかったので、街に繰り出すことに。5年前にロスアンゼルスに来たことがあり、ハリウッド、サンタモニカなど、一通り見ているので、あまり気乗りがしない。とりあえず、3日連続くらいで通ったステーキハウスに行くことにした。

空港から市内へはバスがあった。fly awayという名のバスでダウンタウンのあるunion stationに向かう。切符は買わずに降りるときに払うというシステムだった。乗車時間は約一時間。着いたところから、地下鉄で3駅。お目当てのステーキハウスへ。何年か前もそうだったが、量が多いだけで、あんまり味の印象が残らない。ただ、苦しかった。

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外出たら寒かったので、一気に心が折れて、空港に帰ることにした。確かアメリカの空港は荷物検査とか厳しかった気がするので、それも見込んで早めのリターン。結局、空港には出発時間5時間前というゆとりがありすぎるスケジュール。「せっかくLA来たのに」という罪悪感はなくはない。さて、出国手続き頑張るぞ!と思い気合い入れて臨んだら、すごくあっさり終わった。時間にして20分くらい。数年前来た時は、えらい行列、何度もやり直し、何度もボディチェックだった気がしたが…。ともあれ、時間潰すために、スタディサプリで世界史を勉強する。スタディサプリって、人気予備校講師が授業するから、すごくわかりやすくて面白い。そうして、5時間くらいを無事に過ごす。ちなみに私が行った国(バルカン半島とか西アフリカとか)、行きたい国(あまり人がいかない国)は、ほとんど世界史に出てこないのがちょっとさみしい。

 

ロスアンゼルスからコスタリカまでは、6時間くらい。夜12時に出て、時差の関係で朝の8時に着くスケジュール。飛行機乗った瞬間に寝て、着陸のドンという着陸の衝撃ともに起きるという完璧なスケジューリングをこなす。

 

さて、コスタリカ

高地にあるみたいだが、赤道近くということもあり、気候がとてもよい。また、そよ風があって、気持ち良さ完璧である。

まず、コスタリカ料理を食べる。ただ、地球の歩き方やネットで調べても、日本でいう寿司みたいな定番の料理が見つからない。とりあえず適当に鶏肉のを頼んでみた。

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鶏肉には薄く焼いたチーズが乗っかっていた。手前の薄いパンみたいなのは、トウモロコシの味がした。すごい好きな味というわけではないが、まあまあ美味しい。右上から2番目ののトマトと玉ねぎの混ぜたのは、ケニアでも食べた気がする。さっぱりしてて美味しい。右上のバナナ焼いたみたいなやつ(メニューには、バナナではなく、plantain的な評価だったので、よくわからないがバナナの大きいやつのことか)はベナンで食べた気がする。

 

食後にはコーヒーを頼んでみた。香りも良くて、めちゃくちゃうまかった。

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私はコーヒーの酸味が苦手で、日本で飲むコーヒーは大体酸味が強いので苦手である。ここのコーヒーは酸味がなく、さっぱりした後味。これが良かった。ただ、750ミリリットルくらい飲む羽目になったので、美味しかったのは最初だけで、残り500ミリリットルくらいは早く減ってくれとしか考えられなくなっていた。

 

その後、国立博物館など、博物館系を攻める。私は基本飽きっぽいので、超高速で展示を回る。f:id:narikoba:20181229091118j:image
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まだ、夕方四時だが、2日間布団で寝てないためか、はたや時差ボケか、眠くなってきたのでホテルに戻る。

 

明日は朝四時から幻の鳥ケツァールツアーに参加だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

【2018年冬中米+キューバ旅行】旅の予定

本日12月27日から2019年1月6日まで、中米3カ国及びキューバに行く。

まずは、LAを経由して、コスタリカに向かう。

その後、飛行機でグアテマラへ。

バスに乗って、エルサルバドルへ。ここで、新年を迎える。

そして、キューバへ。

帰りはトロント経由で、成田に。

 

正直、キューバ以外全く未知の国だ。

キューバも葉巻、カストロゲバラぐらいの知識しかない。

さてさて、中米3カ国について、ちょっと調べたところ、

コスタリカは「水曜どうでしょう」やNHKスペシャルの動画があったので、見てみた。ざっくりとした感想でいうと、コスタリカ生物多様性が豊かな国である。また、ケツァールという鳥が有名なようで、手塚治虫火の鳥のモデルになったとかならなかったとか。

グアテマラは、片桐はいりさんの「グアテマラの弟」という本があったので、読んでみた。片桐はいりさんの弟がグアテマラのアンティグアという街で、スペイン語学校を経営しているらしい。アンティグアとは、アンティークという意味で、昔、首都が置かれていた場所ということ。大きな地震があったせいで、壊滅的な被害を受けて、今の首都、グアテマラシティーに首都が変わったとか。なお、グアテマラはコーヒーの産地として有名だが、主に輸出用であり、国内で飲むコーヒーは麦茶みたいな味がするらしい。また、グアテマラの人は、食べ物をコーヒーにじゃぶじゃぶつけて食べるらしい。

エルサルバドルだが、首都はサンサルバドル。名前がややこしい。どっちが国の名前でどっちが都市の名前がわからなくなる。とにかく治安が悪いらしい。観光するべきところもあまりないらしい。どうしよう。年越しはここでだし、かつ3日も滞在するよ。

【2018年夏バルカン半島旅行】クロアチア2日目

前日、ドゥブロヴニクの物価のあまりの高さに「明日はモンテネグロのコトルに行こう」決めていたので、朝5時に起きて、7時発のバスに乗るべく準備していた。

調べる限り、ドゥブロヴニクからコトルには3時間くらいかかって、重要なことにバスの本数は3本しかない。したがって、7時のバスを逃すと日帰り旅行は不可となる。

というわけで、7時のバスに乗るべく、5時に起き、6時のバスに乗ってバスターミナルに向かったが、なかなかつかな.い。と思ったらすっかり通り過ぎてい。

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橋の向こうにあるのが、バスターミナルである。

残念ながら、コトルには行けなかった。

 

予定を変更して、1日ドゥブロヴニク観光に当てる。

朝8時、城壁の上をぐるっと一周回れるようなので、チケットを買う。

一周は結構長く、時間にして1時間半くらいかかった。

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その後、クルージングに参加。50分くらいのクルージングであった。ドゥブロヴニクの近くにある島にあるビーチはヌーディストビーチなのか、素っ裸な男が何人かいた(写真はない)。

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早めの昼食に。地球の歩き方にも書いてあるお店で、シーフードリゾットを頼む。2000円くらいしたが、量も沢山あって、味も絶品であった。

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その後、博物館を回ったり、土産物屋をみたりして、時間を潰す。途中一旦宿に戻って3時間くらい昼寝した。

観光地って結構暇だ。というか、すっかり飽きてしまった。

 

【2018年夏バルカン半島旅行】8カ国目、クロアチア

朝4時半頃起床。

5時ごろ外に出たらまだ暗かった。

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あと、気づいたのだが、ボスニアヘルツェゴビナには日本と同じように政治家のポスター的なものがあるっぽい。これって海外では結構珍しいのではないか。

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6時にバスが出て、8時半頃モスタルという街についた。

橋で有名なところである。

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ハマムミュージアムというのがあったので行ってみた。

石鹸とか昔からあったんですね。

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そして、トルココーヒー、失礼、ここではボスニアンコーヒーで一息つく。

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ブランチはビュレク。ついでに、ここでもボスニアンコーヒーを頼む。

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モスクも見学。塔に登ったらかなり疲れた。80段くらいの階段を一気に駆け上がる方式。

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塔の上の景色はなかなか綺麗。あと、風が吹いていて、心地よかった。

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12時半にモスタルを出る。

そして、最終目的地クロアチアドゥブロヴニクに着いた。16時過ぎであった。これで8カ国目。こんなに移動したのは初めてのことである。

 

宿に着いたのは17時過ぎ。オールドシティの中にあってなかなか見つからなかったが、二日で四万円弱するだけあってなかなかのホテルである。ホテルといっても、オールドシティ内にあるのでアパートというくくりではある。オールドシティはその名のとおり、中世のような街並み、城塞の中という感じでかなりフォトジェニックである。

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さすが、ドゥブロヴニク。街並み最高だな、月並みだけどまるで中世にタイムスリップしたみたいだなと思っていたのもつかの間、物価の高さにムカついて来た。

 

夕飯1 ムール貝、スパークリングワインで5000円

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夕飯2 シーフードパスタ、ワインで3000円

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夕飯だけで8000円近く使ってしまった。これまで大体1カ国で全て含めて4000円くらいの予算でやってきたから、とてつもなく高価な気がする。

 

その後、ケーブルカーに乗って山の上に行ってみたりした。

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ドゥブロヴニク。ここは日本人にも人気のようで、沢山の日本人観光客がいる。これまでの7カ国では、全く日本人がいなかったので、ちょっと戸惑っている。やっぱり私は日本人がいないところがいいなあ。それはすなわち、あんまり人気がない、わかりやすい魅力がない場所である。

 

明日ドゥブロヴニクにもう一泊してこの度は終わるが、明日はモンテネグロのコトルに日帰りで行こうかと思っている。

 

【2018年夏バルカン半島旅行】7カ国目、ボスニアヘルツェゴビナ

朝6時にサラエボに到着。が、バスターミナルは変なところにあり、Googleマップで見ると、市の中心部まで5キロくらい離れている。しかも寒い。多分15度くらい。何か山奥に来てしまったようだ。

仕方ないので、歩く。周りには誰もいない。箱根に雰囲気が似てる。

結局1時間半ほど歩いて、サラエボの市街地まで出た。

朝食を頼んだら、結構な量が出て来た。メニューだと小さく見えたのだが。これは誇大広告の反対、過少広告というものであろうか。

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が、意外にもペロリと平らげることが出来た。さて、まだ朝8時。エアビーのホストとの待ち合わせが14時なので6時間も時間を潰さないといけない。とりあえずショッピングセンターに向かいSIMを購入。本当にSIMが買えるとほっとする。今の時代、電波があれば何とかなる。

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その後、オールドシティ的なところを散歩。

なかなか雰囲気がいい。

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あと、かの有名なサラエボ事件の現場を見学。目立つような目印がなかったので、多分このへん。

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ボスニア内戦関係の展示を見に行ったら、これがなかなか良かった。

地球の歩き方には載ってないが、ジェノサイドを扱う展示はなかなかないはずだ。

広島の原爆博物館に行った時のように、とてもいたたまれない思いになった。

が、とてもよい経験になった。

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エアビーの宿にチェックインするために、一旦宿に向かう。チェックイン後に一息ついてから、早めの夕食を食べる。

16時という中途半端な時間のため、お昼の最後的な感じと捉えられたのか、お店に残っているものを出された。

が、めちゃくちゃ美味かった。

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また、トルココーヒーを飲んで、失礼、ボスニアンコーヒーを飲んで、明日に備え早めに宿に戻る。

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明日は朝6時のバスに乗って、橋で有名なボスニアモスタルに向かい、その後、最終目的地クロアチアドゥブロヴニクにまで行く。

【2018年夏バルカン半島旅行】セルビア2日目

今回の旅、初めて同一国に2日滞在する。

といっても深夜便で移動するので一泊二日であることは変わらない。

 

朝6時、起床。7時頃お出かけ開始。

オンライン英会話やってる時に毎回セルビア人がオススメして来て、耳にタコが出来ていたカレマクダン要塞に向かう。

現在は公園として整備されており、要塞部分はちょっとした丘になっているという、日本で言うところの城跡と一緒である。

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日本とのつながりもあった。日本がバス供与やインフラ整備に協力したとかで、日本に感謝の印をということで、ししおどしがあった。

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微妙に壊れていて、水が竹の中にたまらず、カタンというふうに落ちないようになっていたのはちょっと残念。

あの音がいいのにね。

 

さて、かれこれ一時間くらい歩いたので朝食に。

あんまりこの時間はお店がやってない。

昨日夕飯食べたとこはすでにやっていたので入る。

コーヒーとブレックファストセットを頼んだ。

コーヒーはトルココーヒー。生まれて初めてなので飲み方がわからなかったが、最初のうちは粉が充満しているので、沈殿するまで放置し、静かに上澄みだけを飲むようにすればよいとわかった。コーヒーはあまり好きではないが、このコーヒーは何かうまかった。

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朝食はサラミとドーナツの甘くない感じの揚げ物と、クリーミーな乳製品カイマクだった。カイマクをドーナツとかにつけて食べたらがめっちゃうまかった。

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一度宿に戻る。 

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干していた靴下が一個落ちてしまい、ちょっとショック。

10時過ぎに宿を出て、セルビア第二の都市ノビサドに向かうべく、バスターミナルに行く。

夜のサラエボ行きのチケットも早めに押さえておきつつ、ノビサド行きのチケットも合わせて購入。

 

一時間半ほどでノビサドに。

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ググったらペトロなんとか要塞まで一時間くらい歩く感じだったが、時間もたくさんあるので歩くことに。

日差しが強く、また遮るものが少ないので直に浴び続ける。

要塞になんとかついて、あまりぱっとしないなと思いながら周辺を一周。

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バス停まで戻ったら15時。

チケットを買ってすぐ出るバスに乗り、ベオグラードに戻る。

帰りは混んでたこともあって行きよりも30分くらい長く、2時間くらいかかった。

 

チトー廟があるところに歩いて向かったが、やってなかなった。すでに閉館していた。1時間くらい歩いたのに。

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帰りはバスにトライ。乗り方よくわからない。切符はどうしたらいいのだ。地球の歩き方には車内で購入とあるが、うってない。走行しているうちに、反対方向のバスに乗っていることに気づく。

降りて、もう一度トライ。

結局、お金を払うタイミングがわからず、2回とも無料で利用させていただいた。

 

夕飯の時間。

昨日の夜、そして今日の朝行ったお店にまた行くことに。お気に入りなのだ。メニューがわかりやすい、店員がすぐに反応する、提供までが早い、と三拍子揃っているのでストレスなく利用できる。だめ押しで、クレカまで使えちゃう。

バルカン半島の定番料理のハンバーグを頼む。正確な名前は忘れた。

通ぶってカイマクも頼んだ。

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朝はめちゃくちゃ美味かったカイマクだが、ハンバーグとの相性はイマイチだった。ハンバーグのオイリーな部分が強調されすぎてしまうのである。

ちょっと失敗。

 

その後、バスの時間までぶらぶら。

夜のベオグラードはそこそこ綺麗。

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そして、22:30のサラエボ行きのバスに無事になることができた。

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【2018年夏バルカン半島旅行】6カ国目、セルビア

朝6時に起きて、6時半に宿を出る。タクシーが拾えなかったので、電話でタクシーを呼ぶ。

空港までは20分くらい。空港に着いたのは7時くらいだった。

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8:45のフライトだったが、結局8時間くらい遅れて16:05に出発した。

待ち時間としては10時間を超えていた。何分遅れるかも分からず、なぜ遅れているのも教えてくれない。しかも、30分刻みで予想時間を提示し、小刻みに延長していくパターンで、実にタチが悪い。こちらとしては常に時間を気にしていなきゃいけない。

だから社会主義だった国はダメなんだよ、と心の底から思ってしまった。

 

セルビアの首都ベオグラードについたのは、17時過ぎ。

SIMは空港で買えたのでよかった。が、エアビーの宿が分かりづらくて、キレた。着いたら、ベル鳴らせシステムであり、まずどこのビルが分からない。分からないぞとメール送ったが、返事がなく、先に夕飯を食べてたら、食べにいく前にチェックインしろ、ママが待っているので。みたいなことを言って来やがる。夕飯をささっと切り上げて、宿にいくと、おばさんが上から声かけてくる。

エレベーターで4階ないかとのことだが、旧式のエレベーターのため、動かし方が分からなくてキレる。

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4階、日本で言うところの五階にまでいくと、おばさんがいたのでチェックイン。てめえの息子はてめえのママに任せ過ぎだろ、てめえが出て来いや、と思いながらも笑顔だ接する。

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もう18時なので、歩いて15分くらいのところにある大聖堂に行って本日はおしまい。

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ちなみに夕飯ではサルマというバルカン半島を食べた。ロールキャベツみたいなもので、中にひき肉が入っている。なぜかお雑煮の味がした。

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ついでに、ラキヤというこれまた著名なバルカン半島の酒を飲んだ。

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確か蒸留酒で、アルコール度数が強く40度くらいあった気がする。ストレートで飲むのが普通のよう。一口だけで失礼した。

 

明日は深夜便でサラエボに行くので、ほぼ一日ベオグラードにあることができる。

【2018年夏バルカン半島旅行】5カ国目、モンテネグロ

朝4時半に起床。

前日断水していてシャワーを浴びれなかったので、シャワーを浴びようとしたらまだ断水している。まじかよ。でも30分後には水が流れるようになってた。シャワーを浴びる。

 

8時のバスに乗る。

なぜかティラナからポドゴリツァ 行きのバスは事前にオンラインで買えたので、それを日本で印刷しておいた。どっかのバッグパッカーのブログに6時間半と書いてあったが、4時間くらいでモンテネグロの首都ポドゴリツァに着いた。

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ポドゴリツァはまじで何もない。地球の歩き方にもほぼ書いてない。

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エアビーのホストに、14時半に落ち合って荷物を置いた後、ポドゴリツァ から離れたオストログ修道院というところにいくことにした。ただ、難点は交通手段。ホストに相談したところ、いとこが車を出してくれるという。往復で40ユーロ。うん、悪くない。

 

オストログでは1時間くらい滞在することを見込んでいたが、30分もあれば十分だった。

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ポドゴリツァ に戻ってきたら、18時。

ホストに勧められたレストランに行ってみる。郷土料理は見当たらなかったのでパスタを頼んだ。

まあまあだった。

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宿の近くにあった大聖堂による。

ホストによると、バルカン半島第三の大きさという。

中に入ったらガラガラだった。

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【2018年夏バルカン半島旅行】4カ国目、アルバニア

朝4時ちょい前起床。

昨日洗濯したTシャツや下着類はほぼ乾いていてよかった。

外へ出ると真っ暗。ただ、宿の前にタクシーが何台か停まっていて、「バスターミナルまでだけど、上限2.5ユーロでどう」と声をかけて、2台目のタクシーに乗る。約10分くらいでバスターミナルへ。運賃は2.2ユーロだった。

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チケットを購入。10.5ユーロだった。

5時のティラナ行きのバスに乗る。

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アルバニアの首都ティラナについたのは、10時過ぎくらい。といわけで、4時間半くらいはバスに乗っていた。

ちなみに今回、国境でパスポートチェックはなかった。いいのか。

 

すぐに携帯ショップを見つけ、SIMを購入。しかもすぐに使えるパターンだった。

本当に嬉しい。携帯が使えるだけで、心理的にかなり余裕が生まれる。

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小腹が空いたので、テキトーにファーストフードのお店に。頼んだら大盛りが出てきやがった。こんなたくさん食えるか。

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意外と食えた。美味しかった。しかも、550円くらいだったので満足。

エアビーのホストとの待ち合わせまで時間があったので、散策開始。

地球の歩き方を見るが、見どころの数が多くない。

広場や銅像、時計台、博物館をあっさり回ってしまい、ほぼ地球の歩き方に載っているところをコンプリートしてしまう。

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13時にホストとまた合わせ、そのまま宿へ。2時間くらい洗濯やら整理やらダラダラ過ごす。

その後夕飯を食べに散策。

アルバニア料理はたぶん肉だと思うので食べたくないので、シーフードを選択。

宿の近くにトリップアドバイザーにも載ってる店があったので入って見る。

客は私一人だったが、シーフードパスタは美味しかった。

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その後、宿に戻るが断水していて、シャワーを浴びれない。日本で買った体拭きシートで身体を拭く。

はやく水出るようにならないかな。

 

 

【2018年夏バルカン半島旅行】三ヶ国目、コソボ

マケドニアの首都スコピエを朝10:10に出発し、約2時間半、コソボの首都プラスティナに到着。

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国境越えはあっけなくて、バスの中で待ってれば良い。出国と入国時にそれぞれ二回、パスポートを回収されて車内で配布される。ほぼ待ってれば良いシステムで、国境越えに要する時間は20分くらいだろうか。

 

さて、コソボ

マケドニアでSIMをゲットできなかったのでエライ不便をしたが、コソボではairbnbのホストから「到着する30分前に連絡して」と言われているので、ネットへの接続の有無は不便とかではなく死活問題である。

あいにく日曜日のため、マケドニア同様お店はほとんど閉まっている。

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ただ、宿に向かって歩いてると、ラッキーなことに携帯ショップを発見し、SIMを買うことができた!

 

ただ、繋がるまで1時間かかるよ&その時に最初にこの番号にかけてねと番号を渡された。

さて、では1時間どうしよう。とりあえず散策する。ぶっちゃけコソボの首都プリシュティナは見所がほとんどない。見所に行っても「まさかこれじゃないよね」的なパッとしない感じの建物がそうだったりする。

一応、イスラム系が多いらしいので、モスクが見所になる。

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そうこうしているうちに、1時間経ち、SIMがつながる時間である。しかしながら、繋がる気配がない。かけてみろという番号にかけてみるが、履歴に「スロベニア」とか出てくるが大丈夫か。

マジでやばい。WiFi使えそうなところを探すが全然見つからない。そうするうちに雨も降ってきた。ダメ元で宿の周辺に行ってみたら、ホストが声かけてくれた。「マジでありがとう。WiFi使えなくて死ぬところだったよ。SIM買ったんだけどさ、何か使えなくて。本当に助かったよ」を英語で言いたかったが、わからなかったので心を込めて「サンキュー」と伝えた。

 

バッグを置いてまた街へ。

といってもさっき不安にまみれて歩いた道をすっきりした心で歩くだけであって、日差しも強くてすぐに疲れてしまった。

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バルカン半島の名物は肉ばかりでもう食べたくないので、宿のすぐ近くのレストランにテキトーに入る。インターナショナルレストランだった。

とりあえず魚頼む。

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意外と量があって、本当に肉を頼まなくてよかったと心から思った。

会計したら1500円くらい。たけーな。ちなみにコソボの独自の通貨はなくて、ユーロが使える。

 

まだ午後5時だけど、宿に戻ってダラダラする。

実は世界史を勉強するためにスタディサプリの会員に昨日なったのだ。予備校の先生の授業ってわかりやすくて、面白くていいね!