【2018年冬中米+キューバ旅行】ロスを経由して、コスタリカへ。
羽田を27日19時に出て、ロスアンゼルスにお昼の12時頃に到着。ちなみに機内では映画を観てはいつのまにか寝て、いかんいかんと思い次の映画を見始めたらまたいつの間にか寝落ちして…を繰り返してたら着いた。
出国手続きに時間がかかり、空港の外に出たのは13時くらいになった。次のフライトは11時間後。時間がありすぎる。空港で過ごすのにも限度があるし、今回の条件でプライオリティパスで使えるラウンジもほぼないに等しかったので、街に繰り出すことに。5年前にロスアンゼルスに来たことがあり、ハリウッド、サンタモニカなど、一通り見ているので、あまり気乗りがしない。とりあえず、3日連続くらいで通ったステーキハウスに行くことにした。
空港から市内へはバスがあった。fly awayという名のバスでダウンタウンのあるunion stationに向かう。切符は買わずに降りるときに払うというシステムだった。乗車時間は約一時間。着いたところから、地下鉄で3駅。お目当てのステーキハウスへ。何年か前もそうだったが、量が多いだけで、あんまり味の印象が残らない。ただ、苦しかった。
外出たら寒かったので、一気に心が折れて、空港に帰ることにした。確かアメリカの空港は荷物検査とか厳しかった気がするので、それも見込んで早めのリターン。結局、空港には出発時間5時間前というゆとりがありすぎるスケジュール。「せっかくLA来たのに」という罪悪感はなくはない。さて、出国手続き頑張るぞ!と思い気合い入れて臨んだら、すごくあっさり終わった。時間にして20分くらい。数年前来た時は、えらい行列、何度もやり直し、何度もボディチェックだった気がしたが…。ともあれ、時間潰すために、スタディサプリで世界史を勉強する。スタディサプリって、人気予備校講師が授業するから、すごくわかりやすくて面白い。そうして、5時間くらいを無事に過ごす。ちなみに私が行った国(バルカン半島とか西アフリカとか)、行きたい国(あまり人がいかない国)は、ほとんど世界史に出てこないのがちょっとさみしい。
ロスアンゼルスからコスタリカまでは、6時間くらい。夜12時に出て、時差の関係で朝の8時に着くスケジュール。飛行機乗った瞬間に寝て、着陸のドンという着陸の衝撃ともに起きるという完璧なスケジューリングをこなす。
さて、コスタリカ。
高地にあるみたいだが、赤道近くということもあり、気候がとてもよい。また、そよ風があって、気持ち良さ完璧である。
まず、コスタリカ料理を食べる。ただ、地球の歩き方やネットで調べても、日本でいう寿司みたいな定番の料理が見つからない。とりあえず適当に鶏肉のを頼んでみた。
鶏肉には薄く焼いたチーズが乗っかっていた。手前の薄いパンみたいなのは、トウモロコシの味がした。すごい好きな味というわけではないが、まあまあ美味しい。右上から2番目ののトマトと玉ねぎの混ぜたのは、ケニアでも食べた気がする。さっぱりしてて美味しい。右上のバナナ焼いたみたいなやつ(メニューには、バナナではなく、plantain的な評価だったので、よくわからないがバナナの大きいやつのことか)はベナンで食べた気がする。
食後にはコーヒーを頼んでみた。香りも良くて、めちゃくちゃうまかった。
私はコーヒーの酸味が苦手で、日本で飲むコーヒーは大体酸味が強いので苦手である。ここのコーヒーは酸味がなく、さっぱりした後味。これが良かった。ただ、750ミリリットルくらい飲む羽目になったので、美味しかったのは最初だけで、残り500ミリリットルくらいは早く減ってくれとしか考えられなくなっていた。
その後、国立博物館など、博物館系を攻める。私は基本飽きっぽいので、超高速で展示を回る。
まだ、夕方四時だが、2日間布団で寝てないためか、はたや時差ボケか、眠くなってきたのでホテルに戻る。
明日は朝四時から幻の鳥ケツァールツアーに参加だ。