マケドニアの首都スコピエを朝10:10に出発し、約2時間半、コソボの首都プラスティナに到着。
国境越えはあっけなくて、バスの中で待ってれば良い。出国と入国時にそれぞれ二回、パスポートを回収されて車内で配布される。ほぼ待ってれば良いシステムで、国境越えに要する時間は20分くらいだろうか。
さて、コソボ。
マケドニアでSIMをゲットできなかったのでエライ不便をしたが、コソボではairbnbのホストから「到着する30分前に連絡して」と言われているので、ネットへの接続の有無は不便とかではなく死活問題である。
あいにく日曜日のため、マケドニア同様お店はほとんど閉まっている。
ただ、宿に向かって歩いてると、ラッキーなことに携帯ショップを発見し、SIMを買うことができた!
ただ、繋がるまで1時間かかるよ&その時に最初にこの番号にかけてねと番号を渡された。
さて、では1時間どうしよう。とりあえず散策する。ぶっちゃけコソボの首都プリシュティナは見所がほとんどない。見所に行っても「まさかこれじゃないよね」的なパッとしない感じの建物がそうだったりする。
一応、イスラム系が多いらしいので、モスクが見所になる。
そうこうしているうちに、1時間経ち、SIMがつながる時間である。しかしながら、繋がる気配がない。かけてみろという番号にかけてみるが、履歴に「スロベニア」とか出てくるが大丈夫か。
マジでやばい。WiFi使えそうなところを探すが全然見つからない。そうするうちに雨も降ってきた。ダメ元で宿の周辺に行ってみたら、ホストが声かけてくれた。「マジでありがとう。WiFi使えなくて死ぬところだったよ。SIM買ったんだけどさ、何か使えなくて。本当に助かったよ」を英語で言いたかったが、わからなかったので心を込めて「サンキュー」と伝えた。
バッグを置いてまた街へ。
といってもさっき不安にまみれて歩いた道をすっきりした心で歩くだけであって、日差しも強くてすぐに疲れてしまった。
バルカン半島の名物は肉ばかりでもう食べたくないので、宿のすぐ近くのレストランにテキトーに入る。インターナショナルレストランだった。
とりあえず魚頼む。
意外と量があって、本当に肉を頼まなくてよかったと心から思った。
会計したら1500円くらい。たけーな。ちなみにコソボの独自の通貨はなくて、ユーロが使える。
まだ午後5時だけど、宿に戻ってダラダラする。
実は世界史を勉強するためにスタディサプリの会員に昨日なったのだ。予備校の先生の授業ってわかりやすくて、面白くていいね!