ぼくのなつやすみのよてい

学生時代にバックパッカーをしておくべきだったと30歳を超えて気づきました。初めての海外は、大学卒業後のインド。懲りてしばらく海外に行かなくなりました。英語コンプレックス。東京の田舎育ち。2016年6月、初めての一人海外旅行は台湾。2016年10月、2度目の一人海外旅行はイラン。 語学力がなくても何とかなることに気づき、そこからよく海外に行くようになりました。 リュックだけ持って、LCCで海外にいく弾丸海外旅行スタイルが好きです。

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【2017年夏アフリカ旅行、コトヌー滞在】コトヌーを拠点に三都市訪問

0340コトヌーに到着。真っ暗。ポルトノボまで乗合タクシー1000フラン。0350出発。5時過ぎにポルトノボ到着。タクシー運転手から着いたよと言われても、外が暗くて怖かったので、ちょっと駄々こねたが伝わらず、とりあえずおりた。

f:id:narikoba:20170910042935j:imageバイタク乗って、ホテルの前に到着して見たが、でかいホテルではなく、フロントも真っ暗で入る感じにはならなかった。しばらく歩き回って見たが、時間を潰せるようなところはまるでなく退散を決意。

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しかしながら、どれがタクシーかわからないので、手も挙げづらい。あちこち泊まる場所を変えて見たら、バンみたいなのが止まってコトヌー!といっていた気がしたので乗る。結果的に正解。1時間くらいでコトヌーに戻った。 コトヌーに戻ったはいいが、何をするか決めてない。とっさにブードゥー教の聖地があるというウィダという場所を思い出し、バイタクに告げる。すると、乗り合いタクシーまで連れて行ってくれた。200フラン(40円)
ウィダに向けて0740出発。うとうと寝て起きたら、着いていた。約1時間くらい。1300フランだった。バイタクを拾って、帰らずの門へ。

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ゲートにいたおじさんにガイドいるなら3000フラン、要らないならと1000フラン取られた。怪しかった。

バイタク拾って聖なる森へ。

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お金がなくなってきたので、20ユーロを両替。銀行はやっていなかったので、その辺で両替している人にしてもらう。

そのあとはバイタクで、ガンビエへ。1200フラン払った。

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1730レストランへ。

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やっぱりパイナップルが
1815空港へ。でも中には入れない。19時ごろようやく空港内に入れてチェックイン。21時55分発の飛行機を待つ。これでアフリカはおしまい。
次はおまけ(トランジットで半日滞在)のトルコ、イスタンブールへ。

【2017年夏アフリカ旅行、ベナン滞在】友人のいるパラクー滞在2日目

パラクー滞在の友人から聞くに、パラクーの人口は75万人らしい。公務員の月の給与は60000、70000フラン(12,000円、14,000円程度)のようだ。1日あたり2000フラン(約400円)の生活ということだ。また、個人商店が多く、大企業はほとんどないようだ。そのようなこともあり、ベナンの経済は弱いらしい。


さて、9時に迎えに来るとのことだったが、10分ほど遅れて例の英語を話すナイジェリア人が迎えに来る。

9時半、帰りのバスチケットを買う。ATTというバス会社で、20時発のチケットを買う。7000フラン(1400円)。

10時過ぎ教会へ。

f:id:narikoba:20170910042042j:imagef:id:narikoba:20170910042107j:imageお土産ものコーナーでバオバブのドリンクやヨーグルトを買った。

f:id:narikoba:20170910042130j:image10時半教会を出る。11時半空港へ。空港内に入れたわけではなく、空港に通じる道で、遠くから眺めた感じ。旅客用では使っていないみたいだった。

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12時過ぎ鉄道駅へ。

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主に貨物用として使われているよう。

昼食2400フラン。なんとかっていう芋を潰したローカルフードを食べる。

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パラクー大学を車の中から見学。大学っぽさは一つも感じなかった。

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いよいよいく場所がなくなったので、ドライバーに任せることに。謎のバーを見学したりした。あと、孤児院に行った。

f:id:narikoba:20170910042357j:imagef:id:narikoba:20170910042421j:image二、三歳で可愛い盛り。1440友人宅で休む。日本の共通の友人等とテレビ電話に興じる。
1630車がお迎え。友人の職場へ。みんなテンションが高かった。そのあとマルシェを見学。

f:id:narikoba:20170910042444j:imagef:id:narikoba:20170910042455j:imagef:id:narikoba:20170910042505j:imageここでもドライバーがガイドを務めたが、行く先行く先知り合いがいて、マイブラザーだのアナザーブラザーだのリアルブラザーだと、同じようなボケにだんだん私の反応も鈍くなるばかり。

一旦、また友人宅に戻り、夕食。友人が作ってくれたのは、コトヌー仕入れた具材を使った和風パスタ。f:id:narikoba:20170910042541j:image

これがなかなか美味しかった。1915くらいにまたお迎え。バスターミナルへ向かう。
1930バス乗車。でも出発したのは20時過ぎ。冷房なのか外気なのかわからないが、冷たい風が直撃し続ける。喉痛いよ。風邪引いたよ。

【2017年夏アフリカ旅行、ベナン滞在】パラクーでの朝

朝7時に起床。蚊帳は思った以上に快適。なお、鶏の鳴き声で起きるという牧歌的な起き方をした。
朝食はパン。フレンチトーストとミルクパンと紅茶。フレンチトーストは友人の手作りで、これが結構美味しい。デザートにオレンジを食べた。

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【2017年夏アフリカ旅行、ベナン滞在】パラクーの友人を訪問

引き続きバスにて一本道を北へ向かう。電波が弱い。バスのWi-Fiも電波が弱くなかなかインターネットに繋がらない。とりあえず暇すぎて死にそうになる。結局バスには途中休憩一回を挟んだが、9時間くらい乗ったことになる。
15時過ぎパラクー入り。バスターミナルみたいなところに到着して、1530友人のお迎え。

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ナイジェリア人のドライバー付き。友人が私のためにドライバーごと雇い上げてくれたそうだ。このドライバーはベナンでは珍しく英語も喋る。ただ、なまっているのか、私のリスニング能力の問題なのかよく聞き取れない。ちなみに口癖は「アンダースタンド?」。あと、街中に友達がたくさんいて、その都度声をかけたり、車を止めたり、道もそのために遠回りしたりしている。
まずはミュージアム的なところに行く。

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郷土資料館みたいなところで、歴史的な品物を学芸員的な女性とドライバーの解説付きで見学。ドライバーが英語が話せるためか、ほぼメインガイドの活躍ぶりであった。蚊はそれなりにいて小心者の私はマラリアの感染を恐れビビっていた。
1645レストランで食べる。

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牛肉のシチュー的なものとライス、そして焼きバナナを注文。ベナンに来て、いやアフリカに来て初めて心の底から食事が美味しいと思った。シチュー的な料理。ただし、フライドバナナは口に合わなかった。露店でパイナップルを、購入。2つで400フラン(約80円)

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19時友人宅へ戻る。
1730友人のお家へ訪問。停電していて、お家の中は真っ暗。友人によれば、停電や断水は日常茶飯事とのこと。ロウソクに火をつけて、灯りを確保する。

火をつけるのはマッチ。部屋の中に蟻の通り道ができたりと、蟻と共同生活をしている模様。1830散歩。特段気になるものは何もない。友人は近所の人とは顔見知りなようで、いろんな人と挨拶をしている。しばらくしてから、ようやく電気が戻る。すごく嬉しい。電気のありがたみを知る。と言っても私の場合、東京の田舎の出身のため、2011年に計画停電を経験しており、それ以来の実感。1940友人にパイナップルを切ってもらい、それをつまみにビールも飲む。ベナンはパイナップルが美味しいらしく、確かにめっちゃうまい。

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21時頃ミニ卓球に興じる。

f:id:narikoba:20170908162151j:imageラケット、玉、ネットとも友人が100均で購入した模様。

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意外と白熱。そして、私は完敗する。22時過ぎ、お風呂をかりる。シャワーはなく、たらいに貯めた水に熱湯入れてぬるくしたのを、浴びるスタイル。改めてシャワーのありがたみを知る。f:id:narikoba:20170908162449j:image

昔、祖父母宅で湯船のお湯を使って、身体を洗ったりしたことを思い出した。

23時、友人に蚊帳をセッティングしてもらい、就寝。

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【2017年夏アフリカ旅行】パラクーに向かうバス

7時半くらいまで、コトヌーの街を3箇所くらい停車して乗客を拾う。

バスは気づけば満員になっていた。舗装された一本道をひたすら北へ。0945休憩。サービスエリア的なところ。

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バスが停車すると、売り子達がたくさん集まってきた。トイレがなさそうなので、その辺でしようと裏の方に行ったら偶然トイレを見つけた。100フラン取られた。
そのあとは小腹が空いたので食事。露店で肉を挟んだパンを買った。500フラン。f:id:narikoba:20170907184419j:image

バスに置いていかれたら悲惨なので、バスの近くで食べようと歩いていたら袋が破れて落とした。地面に着地していない4分1くらいだけ食べたけど、結構美味かった。もったいないことをしたな。10時10分ごろ出発。引き続き、周りに木しかない一本道をひたすら北へ。

【2017年夏アフリカ旅行、ベナン滞在】ベナン2日目、パラクーへ。

朝4時に起床。と言っても前日は21時に寝ているので目覚めはすっきり。チェックアウトをしようとフロントに行くと、上半身裸で、掃除をしている男がいた。

外は雨が降ってる。暗くて、バイタクもほとんど走ってなくて絶望的な気分になった。しかし、一、二分くらい待つと偶然バイタクが通りがかった。乗ってバス乗り場は。雨はどんどん強くなり、ずぶ濡れになる。バイタク300フランだった。事務所に入り、シャツを着替える。

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バスに乗り込み0610出発。

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バスではWi-Fiも使える。ここから、8時間くらいで、友人が青年海外協力隊として活動しているパラクーという都市に着く。

【2017年夏アフリカ旅行、ベナン滞在】トーゴ・ロメからベナン・コトヌーへ

前日はYouTubeで動画(旅行とは関係なし)を見てたら、あっという間に2時間が経ってた。何やってるんだ。21時に就寝。
翌朝は5時に目が覚めた。眠気覚ましにシャワーを浴びようとしたら、水が出ない。洗面所の蛇口をひねっても水とか出ない。早朝は断水しているのかしら。
0630ホテルチェックアウト。海沿いまで5分くらい歩いて、乗合タクシーに声をかける。

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事前に仕入れたロンプラの情報で、5000フラン?と聞くとそうだとのこと。助手席に1人で座れた。

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何かネットで見た情報だと、助手席も2人で乗るので、1人で乗るには倍の料金がかかるとのことだが、今回は違ったようだ。1時間ほど走ってベナンとの国境へ。車の運転手は国境の向こうで待ってるから的なことを言って一時のお別れ。ただ、ここで5000フランを支払った。ゲートではパスポートとビザのページを見せて終わり。何も聞かれなかった。ただ、他の人は身分証明書のカード的なものだけみせて、機械で読み取ってあっさりオッケーだったのに対して、私の場合は、なぜかトーゴの時のビザの番号とかをパソコンに打ち込んだりして、5分くらいは待たされた。ベナンのビザは日本で事前に取得いたので、そちらを見せたが、興味はなさそうだった。
その後歩いてベナン側へ。

ロメから来た車が止まっている駐車場はわかりづらかった。親切な人(実は同乗者だった)があっちだよ、と教えてくれた。教えられていなければわからなかったと思う。なぜか車と運転手が変わってコトヌーを目指す。また金取られたら嫌だなと思いながら過ごす。ちなみにロメからコトヌーまで全て舗装されていて、結構快適だった。

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そこから2時間くらい走って、コトヌーへ。ちなみにトーゴベナンでは、時差が1時間ある。時計をプラス1時間にする。タクシーを降ろされたのは11時過ぎ。金は取られなかった。すなわち、ロメからベナンまで3時間、助手席に1人だけで乗って5000フラン。約1000円である。
まずは明日のパラクー行きのバスチケットを買うべく、売り場へ。バイタク捕まえて、300フラン。レーニンの銅像がないがレーニンと書かれた銅像の台座の部分はある、レーニン広場的なところの一角にあった。

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コトヌーからパラクーまでのバス代は6000フラン。明日は朝5時半にここを出発らしい。紙の予約リストを垣間見るに、私で11番目の乗客だった。乗る場所は他にもありそうだったが、フランス語がわからないので、ここでいいよ、的なことを言っておいた。宿の近くにバイタクで移動。300フラン。
ベナンだが、かなり交通量が多く排気ガスがすごい。

f:id:narikoba:20170907041906j:image黒煙を撒き散らして、どの車も走っていく。あまりの汚染具合に少し喉の具合が悪くなった。
12時過ぎにランチ。ベナンにしては結構立派な建物にレストランがある。

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しかも完全室内。メニュー はフランス語でわからないので、チキンぽいものとライス、オレンジジュースを注文した。

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SIMカードを買いに街中へ。SIMカードは1000フランス。1GB追加10000フラン。と思ったら3000フランお釣りとして返ってきたからもう少し少ない容量をチャージ。合計で8000フラン払ったことになる。

ギャラリー的なとこと、工芸品売り場が村みたいになっている施設を訪問。

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16時半レストランへ。

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魚の料理とクスクスを注文。f:id:narikoba:20170907042254j:image

f:id:narikoba:20170907042254j:image魚の料理はカニも入っている模様。ただ、魚がメインというよりも葉っぱと魚の卵的なものを炒めてあるものが、中心。うまからず、まずからず。ただ、量も多くて後半はもはや気持ち悪くなってきたことを白状しておこう。デザートたのんだら、パイナップルが来た。 f:id:narikoba:20170907042440j:imageこれがめちゃくちゃ美味しい。たぶん普通のパイナップルなのだろうけども、アフリカの料理が口に合わないからなおさら美味く感じた。現時点で、この旅一番美味しい食べ物です。
ビール2杯飲んで会計は5900フラン。バイタクで帰る。300フラン。
スーパー行って、水、綿棒、シャンプーをお買い物。2000フラン。ホテルに戻り、歯磨きなど一息つく。そのあとお散歩へ。モスクを発見。

f:id:narikoba:20170907042724j:imagef:id:narikoba:20170907042726j:imageその近くに露店で何かカレーのような食べ物が売っていて、気になったんだけど、満腹で食べられそうにないので断念。薄暗くなるまで歩いて、ホテルに戻る。ホテル併設のバーでビール。

f:id:narikoba:20170907042747j:imageあとパパイヤを頼む。

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このバー薄暗いが、ホテル全体が薄暗い。実はロメもそうで、ホテル内は廊下などはもちろん、部屋の中も暗い。

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蚊とかもわからないので、ちょっとあまり滞在したくなくなるのだ。電気事情が悪いのだろうか。エアコンなどは問題なく使えている。LED使えば電気代は節約できるよ!
さて、明日は5時半にパラクー行きのバスが出るので、4時半には起きようと思う。ここ最近、早寝早起きなのでそんなに苦痛ではなさそうだ。

 

【2017年夏アフリカ旅行、トーゴ滞在】トーゴ2日目の午後

16時過ぎ、街歩き再開。とりあえず海に出る。ひたすら海岸を歩く。

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40分くらい歩いて少し疲れたので、海の家的なところへ。

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少しビールを飲んでいると、チキンも登場。

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ハエ避けドームとともに登場したのが象徴的なように、ハエとの戦い。ハエを避けながら食べる。油断するとすぐハエに襲われるので、ハエを押しのけるために手を常に動かしながら食べる。チキンは見た目は悪いが味は普通に美味しい。チキンがうまい。ただ、味付けは意外とスパイシー、辛い。後味は全て辛いになってしまった。お会計は1700フラン。
10分くらい歩くとガーナとの国境付近。写真撮ったら、近くの人にダメだよ、怒られるよと言われた。

結構露店も多く、ここもそれなりのマーケットを形成している。途中で、目があったお店の人がどうぞと言うので、芋を買う。

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緑のもかけると聞いて来たのでうんと答える。芋はサツマイモの甘みを薄くした感じの味。ただ、緑のが辛くて、味がよくわからなくなる。アフリカ料理の特徴が見えて来た。意外と辛くて、うまいとかまずいとかではなく、辛い後味に全てが支配される。バイタク拾って、宿周辺に戻る。200フラン。暇だな、どうしようかなと悩み、とりあえずぶらぶらする。また、民族衣装が欲しくなってしまい、店をいくつもみる。10件くらい巡ったら、だんだんめんどくさくなって買うよ、と言う。そこから値切り交渉。もはや本当に欲しいと言うよりは、時間潰しのために値切り交渉を楽しむモード。結局15分くらい粘って、2つ買って16000フラン。日本円にして3200円くらいだから、結構高い買い物だったのかも。

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青のは上下セット。

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その後、スーパーに寄って、水とかシャンプーとか買う。トーゴで初めてスーパーっぽいスーパーだった。宿に帰る途中、道端で食事している若者が食べない?みたいに見て来た。いいの?その手で食べるのやって見たかったんだ。的に近寄り、食べて見た。芋を潰したのをつまみ、付け合わせをつけて食べてみる。うん、やっぱり辛い。けど、最高のスマイルで、美味しいよ!ありがとう!と言って、一緒に写真を撮って別れた。宿に戻ったらまだ18時くらい。ただ、もう飽きてきたので、宿で過ごすことにする。明日はいよいよアフリカ最後の訪問国、ベナン。朝から乗合タクシーでまずはベナンコトヌーという都市を目指す予定。

【2017年夏アフリカ旅行、トーゴ滞在】トーゴ2日目、暇を持て余す

また朝3時くらいに起きる。昨日寝たのは19時過ぎ。すっかり漁師のような暮らしになっている。夜何もすることがないと、こうならざるを得ない気がする。日本は娯楽に溢れ過ぎている。
本日は予定がない。昨日、ロメのめぼしいところは回ってしまったので、特に行きたいところもない。仕方がないので、旅行ブログ等に掲載されているロメの情報を調べまくる(もちろん日本語)。そうこうしているうちに3時間が経つ。
7時前市場を散策してみる。まだ早いのか、店は準備をしている最中と言ったところ。朝食を売っている露店がいくつかあったので、勇気を出してチャレンジ。

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トマト風味でパスタなどを乗せたごはん。エジプトのコシャリみたいな感じもするが、味はそこまで美味しくない。朝食後もしばらく市場を散策する。

その辺で売っている紅茶にもちらその後、ブログにも乗ってなかったトーゴ湖を目指すことにする。バイタクに乗ってここ行きたいと行ったが、すぐ近くで乗合タクシーとバトンタッチ。近くの距離だったので、金も100フランだけ渡したら、少ないと言ってきたので、日本語で大声を出してビビらせておいた。0850セダンに7人乗って出発。前3人、後ろ4人体制。1000フラン。40分くらい走って、降りる。バイタク300フラン。ここで置いていかれたら終わりだな、的な何もない道、細い道を10分くらい走ると、湖が見えてきた。と言ってもあまり水も綺麗ではなく、景勝地にもなっていないので、ボートの発着場所に20人くらいひとがいるくらい。ボートは往復で5000フランという(最初は6000フランと言ってきたので、ちょっとだけ値切った)。木製の10人くらい乗れそうな舟に乗って対岸へ。0950対岸に着く。ヤギがあちこちにいる。ステレオタイプのアフリカの貧しい地域、みたいな風景。赤土で、電気が通っていなさそうで、学校も屋根だけある青空教室。途中、お店が一件あったので、水を買う。250フラン。ちょっと割高。ちなみに冷やされていない。30分ほど滞在して、対岸に戻る。ロメへタクシーへ。2000フラン。途中、揚げパン100フラン。1220ミュージアム到着。一応、国立博物館的なとこだと思うが、びっくりするくらい小さかった。粘りに粘って10分くらい稼いだのが限界。そんなにトーゴって歴史がないのかな。そんなわけはないと思うが。その後、マーケットで買い物をしてみる。民族衣装っぽいのが欲しくなってしまった。きっと中学生が遠足とかで木刀を買って家に買って持て余すパターンだとは思うが、せっかくなので、買った。絶対最初はふっかけた価格だと思ったので、言ってきた値段の半分で買った。本当はもっと安いのかもしれないが、よくわからない。その後、宿の近くでバゲットのサンドウィッチを買って、宿で食べる。まだ14時。残りの時間は何をしよう。暇だ。

【2017年夏アフリカ旅行、トーゴ滞在】トーゴの初日

1000ガボン出発。2時間20分のフライト。1120トーゴに到着。ガボントーゴの時差は-1時間。時計を石時間戻す。
VISAは20ユーロ。書類書いて終わり。だが、10分ほど待たされた。

珍しく、空港の荷物コーナーのあたりにSIMカード売り場がある。早速契約する。7500フランだった。空港の外へ。

f:id:narikoba:20170905035146j:imageタクシーを捕まえ、ロンプラの通り2000フランだ、と告げるが、安すぎて話にならない的な反応をされる。えっそうなの?このロンプラの情報は古かった?と疑問に思いつつも、強がってしまった手前、譲れない。どうしようかなと思って歩いていると、俺ならいいよ的なタクシードライバーがくる。2000フランだぜと言ってみるが、いいよとのこと。周りのタクシー運転手がいいのか?こいつ調子にのるぜ?みたいに言っているが、いいんだまあ、俺には考えがある的に言ってすたすた歩く。

f:id:narikoba:20170905035208j:imagef:id:narikoba:20170905035236j:imagef:id:narikoba:20170905035238j:image逆に怪しいなこいつと思い、警戒しつつもタクシーに乗る。1215。道中、お前のホテルは高いぜと言ってきたが、うるせえと言ってしのぐ。結局問題なくホテル近くまで行けた。
1240ホテルに到着。少し休んで街に出る。フロントでTAX代2000フランを徴収された。1315銀行に行って両替。えらい待たされる。お役所仕事。1410銀行を出る。1420一回ホテルに戻る。2000フランを両替したいと申し出たら1900フランしかない。そのことを告げるが当たり前のような顔をしている。ご丁寧に数え上げて100フラン足りませんよね?みたいに告げると、はい、100フランありません。と堂々と言ってきやがる。こいつらバカだから相手にしないことにしようと、申し訳ないが思ってしまった。モラルとかないのかな。悪気とかないのかな。悲しい気持ちになった。
1500呪術マーケットを見学。ガイドも頼んだから5000フランかかった。

【ここからグロテスクな写真を掲載します】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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1620レストランへ。f:id:narikoba:20170905035852j:image

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とりあえずビール。

f:id:narikoba:20170905035916j:imagefish bsaiseを頼む。30分くらいずっと魚を焼いていた。出てきたら、玉ねぎが大量に乗っていて、玉ねぎ嫌いの私は焦る。

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1710二杯目のビール。

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口が相変わらずヒーヒーいっている。お会計したら、4900フラン(1000円弱)。まあまあ安い。

酔い覚ましがてら、20分ほど歩いてホテルへ。街中の市場は、みんな引き上げて行く。紅茶100フラン、果物100フランを買ってホテルへ。1820。シャワー浴びたが、冷たかった。あったかいのも出そうな装置があるが、よくわからないので冷たいままで浴びた。いま、1850。まだ早いが、外は暗く、怪しいので寝るしかなさそうだ。