ぼくのなつやすみのよてい

学生時代にバックパッカーをしておくべきだったと30歳を超えて気づきました。初めての海外は、大学卒業後のインド。懲りてしばらく海外に行かなくなりました。英語コンプレックス。東京の田舎育ち。2016年6月、初めての一人海外旅行は台湾。2016年10月、2度目の一人海外旅行はイラン。 語学力がなくても何とかなることに気づき、そこからよく海外に行くようになりました。 リュックだけ持って、LCCで海外にいく弾丸海外旅行スタイルが好きです。

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【2017年夏アフリカ旅行、トーゴ滞在】トーゴ2日目、暇を持て余す

また朝3時くらいに起きる。昨日寝たのは19時過ぎ。すっかり漁師のような暮らしになっている。夜何もすることがないと、こうならざるを得ない気がする。日本は娯楽に溢れ過ぎている。
本日は予定がない。昨日、ロメのめぼしいところは回ってしまったので、特に行きたいところもない。仕方がないので、旅行ブログ等に掲載されているロメの情報を調べまくる(もちろん日本語)。そうこうしているうちに3時間が経つ。
7時前市場を散策してみる。まだ早いのか、店は準備をしている最中と言ったところ。朝食を売っている露店がいくつかあったので、勇気を出してチャレンジ。

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トマト風味でパスタなどを乗せたごはん。エジプトのコシャリみたいな感じもするが、味はそこまで美味しくない。朝食後もしばらく市場を散策する。

その辺で売っている紅茶にもちらその後、ブログにも乗ってなかったトーゴ湖を目指すことにする。バイタクに乗ってここ行きたいと行ったが、すぐ近くで乗合タクシーとバトンタッチ。近くの距離だったので、金も100フランだけ渡したら、少ないと言ってきたので、日本語で大声を出してビビらせておいた。0850セダンに7人乗って出発。前3人、後ろ4人体制。1000フラン。40分くらい走って、降りる。バイタク300フラン。ここで置いていかれたら終わりだな、的な何もない道、細い道を10分くらい走ると、湖が見えてきた。と言ってもあまり水も綺麗ではなく、景勝地にもなっていないので、ボートの発着場所に20人くらいひとがいるくらい。ボートは往復で5000フランという(最初は6000フランと言ってきたので、ちょっとだけ値切った)。木製の10人くらい乗れそうな舟に乗って対岸へ。0950対岸に着く。ヤギがあちこちにいる。ステレオタイプのアフリカの貧しい地域、みたいな風景。赤土で、電気が通っていなさそうで、学校も屋根だけある青空教室。途中、お店が一件あったので、水を買う。250フラン。ちょっと割高。ちなみに冷やされていない。30分ほど滞在して、対岸に戻る。ロメへタクシーへ。2000フラン。途中、揚げパン100フラン。1220ミュージアム到着。一応、国立博物館的なとこだと思うが、びっくりするくらい小さかった。粘りに粘って10分くらい稼いだのが限界。そんなにトーゴって歴史がないのかな。そんなわけはないと思うが。その後、マーケットで買い物をしてみる。民族衣装っぽいのが欲しくなってしまった。きっと中学生が遠足とかで木刀を買って家に買って持て余すパターンだとは思うが、せっかくなので、買った。絶対最初はふっかけた価格だと思ったので、言ってきた値段の半分で買った。本当はもっと安いのかもしれないが、よくわからない。その後、宿の近くでバゲットのサンドウィッチを買って、宿で食べる。まだ14時。残りの時間は何をしよう。暇だ。