ぼくのなつやすみのよてい

学生時代にバックパッカーをしておくべきだったと30歳を超えて気づきました。初めての海外は、大学卒業後のインド。懲りてしばらく海外に行かなくなりました。英語コンプレックス。東京の田舎育ち。2016年6月、初めての一人海外旅行は台湾。2016年10月、2度目の一人海外旅行はイラン。 語学力がなくても何とかなることに気づき、そこからよく海外に行くようになりました。 リュックだけ持って、LCCで海外にいく弾丸海外旅行スタイルが好きです。

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ガボン、トーゴ、ベナンに行くときのガイドブック

ガボン、トーゴ、ベナンに行く際に、苦労したこと。

日本語で情報が得づらいこと。

「地球の歩き方」はない。

日本語のガイドブックは皆無である。

 

英語になるが、「ロンリープラネット」のアフリカ版(新宿のブックファーストで調べたが、ベナン版、トーゴ版というものはなかった。)を購入するのが望ましいだろう。

あとは、旅行者のブログが参考になる。

 

Lonely Planet Africa (Travel Guide)

Lonely Planet Africa (Travel Guide)

  • 作者: Lonely Planet,Simon Richmond,Stuart Butler,Paul Clammer,Lucy Corne,Mary Fitzpatrick,Trent Holden,Jessica Lee,Helena Smith,Donna Wheeler
  • 出版社/メーカー: Lonely Planet
  • 発売日: 2013/10/01
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 

 

【2017年夏アフリカ旅行、イスタンブール滞在】アフリカからイスタンブールに行って安心してやらかす

2110がボーディングタイムとチケットには書いてあったが、時間が過ぎても何も動きがない。案内板もないから全然わからない。22時過ぎバスに乗り込む集団を見つけたので流れに乗る。また、手荷物検査。
1045イスタンブールに到着。予定よりも1時45分の遅れ。入国審査のところは長蛇の列。30分くらい待たされる。SIMカード購入。なぜかパッケージでしかなく110リラ(3500円くらい)とのこと。

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高いが仕方ないので買った。ただ、実際に使えるのは1時間後とのことであった(結局、何時間経ってもつかえなかった)。電車に乗ろうとするが、両替できない。小銭ない。駅員に聞いてもその辺でとのことだし、その辺の店でも断られる。何だここ。仕方がないのでスーパーで水を買う。日本のスイカみたいなカードがあったので買う。20リラ投入し、6リラはカード分、14リラはチャージ分になった。電車とトラムに乗って移動。1310昼食。ケバブうまい。

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1330ハマムへ。最高ですか?最高です。湯上りにミックスジュースを飲む。

f:id:narikoba:20170911200040j:image8リラ。酸味が効いてて最高。バニラアイス12リラ。

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雪見だいふくのような味。コシがある。ブルーモスク近辺を散策。

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そのあとはしばらく街歩き。グランドバザールあたりを歩いてみたが、それほど大きくなかった。シャッターが閉まっている店も多かったので、日曜の今日はお休みのところがたくさんあったのだろうか。
1725屋外レストランでスイカ食べる。チャイも飲む。ハマム369リラ(約12000円)。高い!チップよこせと執拗に言って来て鬱陶しい。断り続けたら、向こうの態度も悪くなり、嫌な感じ。ハマムすぐ外の屋外レストランでチャイ4.4リラ。
(ここからの詳細は「トルコ・イスタンブールでぼったくりバーに行く編」にまとめてあります)

 

onnep.hatenadiary.com

 

道でぶつかった人と英語で話す。イナモトがトルコでプレーしてたことを話す。我々2人も旅行中でこれから帰るところだ、どうやら同じような境遇の模様。私が東京に住んでいることを伝えると、「TOKY DRIFT」


TOKYO DRIFT HOME CINEMA (2° parte)

っていう映画の舞台だな。と言ってくるが、私はしらない。2人はキプロス出身でザナク、アキ。ザナクは数学を専攻している院生で26歳(多分嘘)。アキはキプロスでホテルを経営している28歳(多分嘘)イナモトのチームがgalatasarayであり、本日も試合があるので楽しみにしているという。マックで奢ってもらい、タクシー代も奢ってもらい、飲みに行く。ただ、ここはぼったくりバーだった。(中略)走って逃げる。
タクシーを拾って空港へ。0220、予定よりも30分遅れてイスタンブールを出発。1930無事に日本に到着。

【2017年夏アフリカ旅行、コトヌー滞在】コトヌーを拠点に三都市訪問

0340コトヌーに到着。真っ暗。ポルトノボまで乗合タクシー1000フラン。0350出発。5時過ぎにポルトノボ到着。タクシー運転手から着いたよと言われても、外が暗くて怖かったので、ちょっと駄々こねたが伝わらず、とりあえずおりた。

f:id:narikoba:20170910042935j:imageバイタク乗って、ホテルの前に到着して見たが、でかいホテルではなく、フロントも真っ暗で入る感じにはならなかった。しばらく歩き回って見たが、時間を潰せるようなところはまるでなく退散を決意。

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しかしながら、どれがタクシーかわからないので、手も挙げづらい。あちこち泊まる場所を変えて見たら、バンみたいなのが止まってコトヌー!といっていた気がしたので乗る。結果的に正解。1時間くらいでコトヌーに戻った。 コトヌーに戻ったはいいが、何をするか決めてない。とっさにブードゥー教の聖地があるというウィダという場所を思い出し、バイタクに告げる。すると、乗り合いタクシーまで連れて行ってくれた。200フラン(40円)
ウィダに向けて0740出発。うとうと寝て起きたら、着いていた。約1時間くらい。1300フランだった。バイタクを拾って、帰らずの門へ。

f:id:narikoba:20170910043018j:imagef:id:narikoba:20170910043028j:imagef:id:narikoba:20170910043038j:imagef:id:narikoba:20170910043055j:image

ゲートにいたおじさんにガイドいるなら3000フラン、要らないならと1000フラン取られた。怪しかった。

バイタク拾って聖なる森へ。

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お金がなくなってきたので、20ユーロを両替。銀行はやっていなかったので、その辺で両替している人にしてもらう。

そのあとはバイタクで、ガンビエへ。1200フラン払った。

f:id:narikoba:20170910043242j:imagef:id:narikoba:20170910043249j:imagef:id:narikoba:20170910043254j:imagef:id:narikoba:20170910043302j:imageボートに乗るために、チケット売り場へ。11000フラン取られた。ボートに1155に乗る。水上生活をする人たちとその家屋を見学。とある女性を撮影したら、顔隠されて睨まれた。あと、子供に高い確率で金くれと言われた。13時過ぎに戻って来る。一緒に乗り込んだガイド的な男が帰り際ずっと何かプレゼントある?としつこくチップを要求してきたので、ないよ、さっき高い金払ったしと繰り返し言って、最後は無視をすることにした。バイタクでたけし日本語学校周辺へ。その辺の屋台で食べてみる。300フラン。公園でしばらく時間を潰して、1440たけし日本語学校(事前にアポ取得)。日本人先生の熱いお話をお伺いする。1600たけし日本語学校を出る。
1730レストランへ。

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やっぱりパイナップルが
1815空港へ。でも中には入れない。19時ごろようやく空港内に入れてチェックイン。21時55分発の飛行機を待つ。これでアフリカはおしまい。
次はおまけ(トランジットで半日滞在)のトルコ、イスタンブールへ。

【2017年夏アフリカ旅行、ベナン滞在】友人のいるパラクー滞在2日目

パラクー滞在の友人から聞くに、パラクーの人口は75万人らしい。公務員の月の給与は60000、70000フラン(12,000円、14,000円程度)のようだ。1日あたり2000フラン(約400円)の生活ということだ。また、個人商店が多く、大企業はほとんどないようだ。そのようなこともあり、ベナンの経済は弱いらしい。


さて、9時に迎えに来るとのことだったが、10分ほど遅れて例の英語を話すナイジェリア人が迎えに来る。

9時半、帰りのバスチケットを買う。ATTというバス会社で、20時発のチケットを買う。7000フラン(1400円)。

10時過ぎ教会へ。

f:id:narikoba:20170910042042j:imagef:id:narikoba:20170910042107j:imageお土産ものコーナーでバオバブのドリンクやヨーグルトを買った。

f:id:narikoba:20170910042130j:image10時半教会を出る。11時半空港へ。空港内に入れたわけではなく、空港に通じる道で、遠くから眺めた感じ。旅客用では使っていないみたいだった。

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12時過ぎ鉄道駅へ。

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主に貨物用として使われているよう。

昼食2400フラン。なんとかっていう芋を潰したローカルフードを食べる。

f:id:narikoba:20170910042249j:imagef:id:narikoba:20170910042304j:imagef:id:narikoba:20170910042319j:image

パラクー大学を車の中から見学。大学っぽさは一つも感じなかった。

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いよいよいく場所がなくなったので、ドライバーに任せることに。謎のバーを見学したりした。あと、孤児院に行った。

f:id:narikoba:20170910042357j:imagef:id:narikoba:20170910042421j:image二、三歳で可愛い盛り。1440友人宅で休む。日本の共通の友人等とテレビ電話に興じる。
1630車がお迎え。友人の職場へ。みんなテンションが高かった。そのあとマルシェを見学。

f:id:narikoba:20170910042444j:imagef:id:narikoba:20170910042455j:imagef:id:narikoba:20170910042505j:imageここでもドライバーがガイドを務めたが、行く先行く先知り合いがいて、マイブラザーだのアナザーブラザーだのリアルブラザーだと、同じようなボケにだんだん私の反応も鈍くなるばかり。

一旦、また友人宅に戻り、夕食。友人が作ってくれたのは、コトヌー仕入れた具材を使った和風パスタ。f:id:narikoba:20170910042541j:image

これがなかなか美味しかった。1915くらいにまたお迎え。バスターミナルへ向かう。
1930バス乗車。でも出発したのは20時過ぎ。冷房なのか外気なのかわからないが、冷たい風が直撃し続ける。喉痛いよ。風邪引いたよ。

【2017年夏アフリカ旅行、ベナン滞在】パラクーでの朝

朝7時に起床。蚊帳は思った以上に快適。なお、鶏の鳴き声で起きるという牧歌的な起き方をした。
朝食はパン。フレンチトーストとミルクパンと紅茶。フレンチトーストは友人の手作りで、これが結構美味しい。デザートにオレンジを食べた。

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【2017年夏アフリカ旅行、ベナン滞在】パラクーの友人を訪問

引き続きバスにて一本道を北へ向かう。電波が弱い。バスのWi-Fiも電波が弱くなかなかインターネットに繋がらない。とりあえず暇すぎて死にそうになる。結局バスには途中休憩一回を挟んだが、9時間くらい乗ったことになる。
15時過ぎパラクー入り。バスターミナルみたいなところに到着して、1530友人のお迎え。

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ナイジェリア人のドライバー付き。友人が私のためにドライバーごと雇い上げてくれたそうだ。このドライバーはベナンでは珍しく英語も喋る。ただ、なまっているのか、私のリスニング能力の問題なのかよく聞き取れない。ちなみに口癖は「アンダースタンド?」。あと、街中に友達がたくさんいて、その都度声をかけたり、車を止めたり、道もそのために遠回りしたりしている。
まずはミュージアム的なところに行く。

f:id:narikoba:20170908152219j:imagef:id:narikoba:20170908152226j:imagef:id:narikoba:20170908152235j:imagef:id:narikoba:20170908152242j:imagef:id:narikoba:20170908152251j:imagef:id:narikoba:20170908152309j:imagef:id:narikoba:20170908152319j:imagef:id:narikoba:20170908152326j:image

郷土資料館みたいなところで、歴史的な品物を学芸員的な女性とドライバーの解説付きで見学。ドライバーが英語が話せるためか、ほぼメインガイドの活躍ぶりであった。蚊はそれなりにいて小心者の私はマラリアの感染を恐れビビっていた。
1645レストランで食べる。

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牛肉のシチュー的なものとライス、そして焼きバナナを注文。ベナンに来て、いやアフリカに来て初めて心の底から食事が美味しいと思った。シチュー的な料理。ただし、フライドバナナは口に合わなかった。露店でパイナップルを、購入。2つで400フラン(約80円)

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19時友人宅へ戻る。
1730友人のお家へ訪問。停電していて、お家の中は真っ暗。友人によれば、停電や断水は日常茶飯事とのこと。ロウソクに火をつけて、灯りを確保する。

火をつけるのはマッチ。部屋の中に蟻の通り道ができたりと、蟻と共同生活をしている模様。1830散歩。特段気になるものは何もない。友人は近所の人とは顔見知りなようで、いろんな人と挨拶をしている。しばらくしてから、ようやく電気が戻る。すごく嬉しい。電気のありがたみを知る。と言っても私の場合、東京の田舎の出身のため、2011年に計画停電を経験しており、それ以来の実感。1940友人にパイナップルを切ってもらい、それをつまみにビールも飲む。ベナンはパイナップルが美味しいらしく、確かにめっちゃうまい。

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21時頃ミニ卓球に興じる。

f:id:narikoba:20170908162151j:imageラケット、玉、ネットとも友人が100均で購入した模様。

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意外と白熱。そして、私は完敗する。22時過ぎ、お風呂をかりる。シャワーはなく、たらいに貯めた水に熱湯入れてぬるくしたのを、浴びるスタイル。改めてシャワーのありがたみを知る。f:id:narikoba:20170908162449j:image

昔、祖父母宅で湯船のお湯を使って、身体を洗ったりしたことを思い出した。

23時、友人に蚊帳をセッティングしてもらい、就寝。

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【2017年夏アフリカ旅行】パラクーに向かうバス

7時半くらいまで、コトヌーの街を3箇所くらい停車して乗客を拾う。

バスは気づけば満員になっていた。舗装された一本道をひたすら北へ。0945休憩。サービスエリア的なところ。

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バスが停車すると、売り子達がたくさん集まってきた。トイレがなさそうなので、その辺でしようと裏の方に行ったら偶然トイレを見つけた。100フラン取られた。
そのあとは小腹が空いたので食事。露店で肉を挟んだパンを買った。500フラン。f:id:narikoba:20170907184419j:image

バスに置いていかれたら悲惨なので、バスの近くで食べようと歩いていたら袋が破れて落とした。地面に着地していない4分1くらいだけ食べたけど、結構美味かった。もったいないことをしたな。10時10分ごろ出発。引き続き、周りに木しかない一本道をひたすら北へ。

【2017年夏アフリカ旅行、ベナン滞在】ベナン2日目、パラクーへ。

朝4時に起床。と言っても前日は21時に寝ているので目覚めはすっきり。チェックアウトをしようとフロントに行くと、上半身裸で、掃除をしている男がいた。

外は雨が降ってる。暗くて、バイタクもほとんど走ってなくて絶望的な気分になった。しかし、一、二分くらい待つと偶然バイタクが通りがかった。乗ってバス乗り場は。雨はどんどん強くなり、ずぶ濡れになる。バイタク300フランだった。事務所に入り、シャツを着替える。

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バスに乗り込み0610出発。

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バスではWi-Fiも使える。ここから、8時間くらいで、友人が青年海外協力隊として活動しているパラクーという都市に着く。

【2017年夏アフリカ旅行、ベナン滞在】トーゴ・ロメからベナン・コトヌーへ

前日はYouTubeで動画(旅行とは関係なし)を見てたら、あっという間に2時間が経ってた。何やってるんだ。21時に就寝。
翌朝は5時に目が覚めた。眠気覚ましにシャワーを浴びようとしたら、水が出ない。洗面所の蛇口をひねっても水とか出ない。早朝は断水しているのかしら。
0630ホテルチェックアウト。海沿いまで5分くらい歩いて、乗合タクシーに声をかける。

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事前に仕入れたロンプラの情報で、5000フラン?と聞くとそうだとのこと。助手席に1人で座れた。

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何かネットで見た情報だと、助手席も2人で乗るので、1人で乗るには倍の料金がかかるとのことだが、今回は違ったようだ。1時間ほど走ってベナンとの国境へ。車の運転手は国境の向こうで待ってるから的なことを言って一時のお別れ。ただ、ここで5000フランを支払った。ゲートではパスポートとビザのページを見せて終わり。何も聞かれなかった。ただ、他の人は身分証明書のカード的なものだけみせて、機械で読み取ってあっさりオッケーだったのに対して、私の場合は、なぜかトーゴの時のビザの番号とかをパソコンに打ち込んだりして、5分くらいは待たされた。ベナンのビザは日本で事前に取得いたので、そちらを見せたが、興味はなさそうだった。
その後歩いてベナン側へ。

ロメから来た車が止まっている駐車場はわかりづらかった。親切な人(実は同乗者だった)があっちだよ、と教えてくれた。教えられていなければわからなかったと思う。なぜか車と運転手が変わってコトヌーを目指す。また金取られたら嫌だなと思いながら過ごす。ちなみにロメからコトヌーまで全て舗装されていて、結構快適だった。

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そこから2時間くらい走って、コトヌーへ。ちなみにトーゴベナンでは、時差が1時間ある。時計をプラス1時間にする。タクシーを降ろされたのは11時過ぎ。金は取られなかった。すなわち、ロメからベナンまで3時間、助手席に1人だけで乗って5000フラン。約1000円である。
まずは明日のパラクー行きのバスチケットを買うべく、売り場へ。バイタク捕まえて、300フラン。レーニンの銅像がないがレーニンと書かれた銅像の台座の部分はある、レーニン広場的なところの一角にあった。

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コトヌーからパラクーまでのバス代は6000フラン。明日は朝5時半にここを出発らしい。紙の予約リストを垣間見るに、私で11番目の乗客だった。乗る場所は他にもありそうだったが、フランス語がわからないので、ここでいいよ、的なことを言っておいた。宿の近くにバイタクで移動。300フラン。
ベナンだが、かなり交通量が多く排気ガスがすごい。

f:id:narikoba:20170907041906j:image黒煙を撒き散らして、どの車も走っていく。あまりの汚染具合に少し喉の具合が悪くなった。
12時過ぎにランチ。ベナンにしては結構立派な建物にレストランがある。

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しかも完全室内。メニュー はフランス語でわからないので、チキンぽいものとライス、オレンジジュースを注文した。

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SIMカードを買いに街中へ。SIMカードは1000フランス。1GB追加10000フラン。と思ったら3000フランお釣りとして返ってきたからもう少し少ない容量をチャージ。合計で8000フラン払ったことになる。

ギャラリー的なとこと、工芸品売り場が村みたいになっている施設を訪問。

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16時半レストランへ。

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魚の料理とクスクスを注文。f:id:narikoba:20170907042254j:image

f:id:narikoba:20170907042254j:image魚の料理はカニも入っている模様。ただ、魚がメインというよりも葉っぱと魚の卵的なものを炒めてあるものが、中心。うまからず、まずからず。ただ、量も多くて後半はもはや気持ち悪くなってきたことを白状しておこう。デザートたのんだら、パイナップルが来た。 f:id:narikoba:20170907042440j:imageこれがめちゃくちゃ美味しい。たぶん普通のパイナップルなのだろうけども、アフリカの料理が口に合わないからなおさら美味く感じた。現時点で、この旅一番美味しい食べ物です。
ビール2杯飲んで会計は5900フラン。バイタクで帰る。300フラン。
スーパー行って、水、綿棒、シャンプーをお買い物。2000フラン。ホテルに戻り、歯磨きなど一息つく。そのあとお散歩へ。モスクを発見。

f:id:narikoba:20170907042724j:imagef:id:narikoba:20170907042726j:imageその近くに露店で何かカレーのような食べ物が売っていて、気になったんだけど、満腹で食べられそうにないので断念。薄暗くなるまで歩いて、ホテルに戻る。ホテル併設のバーでビール。

f:id:narikoba:20170907042747j:imageあとパパイヤを頼む。

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このバー薄暗いが、ホテル全体が薄暗い。実はロメもそうで、ホテル内は廊下などはもちろん、部屋の中も暗い。

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蚊とかもわからないので、ちょっとあまり滞在したくなくなるのだ。電気事情が悪いのだろうか。エアコンなどは問題なく使えている。LED使えば電気代は節約できるよ!
さて、明日は5時半にパラクー行きのバスが出るので、4時半には起きようと思う。ここ最近、早寝早起きなのでそんなに苦痛ではなさそうだ。