【2019年末/2020年始/逃北旅行】フィンランドへ
朝から7時の飛行機に乗ることもあり、宿を4時に出ることに。寝坊したらまずいので、ずっと起きてる。Netflixでテラスハウスを見て過ごす。お肉事件に大笑いする。
アイスランドからフィンランドまでの飛行機は4時間くらいあったが、完全に寝る。
空港着いてからも眠い。疲れている。ヘルシンキの街はコペンハーゲン以来の都会である。都会であるが故にどこか安心できてしまい刺激が足りない。ぶらぶら街歩きをするが、どこかしっかりこない。
食欲も沸かない。やっぱり旅は常に安心できないところに行くべきだ。行きたくないようなところに行くべきだ。
六時頃ホテルに戻る。サウナがあって嬉しい。しかも貸切状態であった。
さっぱりしてまたNetflixを見る。
明日はいよいよ帰国の途につく。
【2019年末/2020年始/逃北旅行】楽しいアイスランド
昨日夜遅くまでネットフリックスでテラスハウス観ていたため眠い。朝6時起床。
7時ホテルの朝食。ヨーグルトがめちゃくちゃ美味しい。調べたら、アイスランドはヨーグルトが有名だった。あと、バターも。
7時半過ぎバスに乗ってブルーラグーンへ向かう。
途中バスの乗り換えをして、ブルーラグーンには9時ごろ到着。
寒いが、お湯はそこそこあったかくて気持ちがいい。ただ、顔が寒くて痛くなる。30分くらい滞在して上がる。バスに乗って11時過ぎにホテルに戻る。
そのあとは街巡り。まずアイスランド料理を食べようとレストランへ。鯨肉のステーキを食べる。牛肉のような味で美味。
そのあとは鯨博物館、サガ博物館と博物館巡り。
次に教会を訪問。若者たちが合唱練習していた。
ここで3時ごろだが、すでに日が落ちかけている。お土産やを観ながらホテルに向かう。
5時過ぎにレストランへ。麺が食べたくてパスタ的なものを頼んだがイマイチだった。
6時半頃ホテルに戻る。明日は3時起きでフィンランドに向かう。
【2019年末/2020年始/逃北旅行】アイスランドへ
朝3時起床。
暇だ。暇すぎる。とりあえずお湯を沸かして紅茶を入れる。ネットフリックスでテラスハウスを見て暇つぶし。
朝9時ごろ、宿のママがドアをノックする。3日ぶりに会う。実は私の止まっていた宿だが、私しかいなかったのだ。すなわちお客さんは私一人、フロント陣は家で過ごしていたのだ。完全孤立グリーンランド編であったのだ。結局オーロラも見れなかったし、お店もやっていなくてとにかく暇であった。
宿のママと話す。誰かと話した?一切話してません。サバイバルだったわね?うん、そのとおり。
10時過ぎ宿を出て、市の中心部に向かう。毎回20分歩くこのルートも何度歩いたことか。元旦よりもまだ店が空いてて少しテンションが上がるが、11時過ぎに空いている店は限られている。ハンバーガー屋に行って、チーズハンバーガーを注文。ついでにフライドポテトも頼む。これで2000円だ。めちゃくちゃ物価が高い。
食べ終わったら、タクシーで空港に向かう。アイスランドへの便は40分くらい遅れていて、3時間くらい時間をつぶす。
アイスランドまでは約3時間くらいかかる。ただ、時差の関係もあり、アイスランドに到着したのは夜の9時。ホテルにチェックインを済ませてすぐさま夕飯へ。店がたくさんやっているのが嬉しい。また、歩いてすぐに行ける範囲に店があるのも嬉しい。テキトーに店入って、シーフードのプレートとビールを頼む。3000円もした。まあいいや。
孤立していたグリーンランドを脱出できて、大変嬉しい。
【2019年末/2020年始/逃北旅行】元旦。ヌーク3日目、街が完全クローズ。
朝五時起床。オレンジやらカップヌードルやら、パンなどを食べて過ごす。
9時半過ぎに外出。20分かけて市の中心部に行くが、ここ3日で1番閑散としている。ショッピングセンターやスーパーですら閉まっている。唯一一軒スーパーでやっているところを見つけたが、10分くらいしか時間を潰せない。仕方ないので20分かけて宿に戻る。まだ11じであり、暇を持てなす。
ここ数日ロクに日に当たっていないからか、気持ちがすこし下がり気味。本を読む気も起きないので、ネットフリックスでコンマリさんこと近藤真理恵の片付けのドキュメンタリーをみたり、YouTubeでダルビッシュの動画を見て時間をつぶす。
14時くらいに試しに街に出る。パスタ屋なのかハンバーガー屋らしきところがやっていたのではいる。ハンバーガーとビール頼んだら3000円くらいもした。
ここで1時間過ごす。その後も街巡りをするが、どこもやっていない。御前中に比べて少しだけ他のスーパーもやってたので入る。ポテチとカップヌードルを買って、宿に戻る。4時過ぎ。
今日も暇を持て余す。
【2019年末/2020年始/逃北旅行】グリーンランドで暇を持て余す
朝4時起床。シャワーを浴びて読書。外は吹雪いていて、外出できるような気配ではない。朝食は買い溜めしておいたリンゴやオレンジ、ポテトチップスを食べた。
ネットフリックスのビルゲイツのドキュメンタリーを見るなどして時間をつぶす。
9時過ぎになり、風もおさまりつつあったので外出。雪が積もっており、歩きづらい。
10時前に市内に着くが、昨日に比べて静か。まだ朝早くて店がやっていないだけだと思ったが違った。12月31日は驚くほど店がやっていない。やっているのはスーパーだけだ。博物館もレストランもやっていない。
スーパーにあるイートイン的なところで朝食。ゴマのパンを食べるが、これが意外に美味しい。本を読んで小一時間ほど時間をつぶす。
そのあとは散歩。海沿いを歩いたり、団地の中を歩いたりしてみた。
お昼はショッピングセンターの中で唯一やっていたファストフード的な店に行った。ハンバーガーを頼んだが、在庫切れの模様。仕方がないので、ホットドッグ的なものを頼む。パンの部分はアメリカドック的に甘かった。そのあとは、ぶらぶらするが、何しろどこもやっていないので、ぶらぶらにも限界がある。スーパーに寄って、果物やパンを買って宿に戻る。宿に着いたのは午後二時。暇だ。暇すぎる。植村直己のドキュメンタリーを見たらして時間をつぶしている。
【2019年末/2020年始/逃北旅行】グリーンランド3日目、いよいよ首都ヌークへ。
昨日は午後8時くらいに寝てしまい、起床は午後3時過ぎになる。
グリーンランドは、朝は9時過ぎになってようやく日が出てくるが大体曇り。太陽が沈むのも午後3時くらいであり、日照時間が短い。
生活のリズムが崩れている気がするし、夜更かしして日夜逆転の生活をしているときのような不健康感がある。
さて、3時に起きて、とにかく本を読む。ちなみに紙の雑誌ではなくKindleで読んでいる。端末はiPhoneだから、ずっとスマホと睨めっこ。6時半になったら、朝食を食べに行く。パンにサラミを乗せて食べるとこれが美味しい。飛行機の時間は12時からなのでまた暇を持て余す。街歩きもいくところがないので、困る。身体を動かさないと怠けるので、とりあえずスーパーマーケットに行く。そこまで大きくはないが、そこそこ揃っている普通のスーパーだった。ただ、ライフル銃があったのが普通と違うところである。
12時ごろ飛行機に乗る。そこから1時間南に向かいヌークへ。一応、グリーンランドの首都。2万人の人口という。
宿は町の外れで、町の中心地までは歩いて20分かかる。
ランチはグリーンランドなんとかみたいな料理を注文。美味しかったが、胃もたれした。
そのあとは国立博物館と教会に行くが、やっぱり閉まっでた。
ショッピングセンターをぶらぶらして、5時頃宿に戻る。
【2019年末/2020年始/逃北旅行】グリーンランドへ
デンマーク3日目の朝。
朝6時に起床。
シャワーを浴びて、6時半頃、コペンハーゲン中央駅にあるパン屋へ。クロワッサンが美味しい。
7時半にホテルをチェックアウト。再びコペンハーゲン中央駅に行き、空港に向かう。空港までは20分くらい。空港ではターミナル2へ。自動チェックイン機を使い、チェックイン。手荷物検査を終えたら、プライオリティパスの使えるラウンジへ。ライ麦パンにサラミとチーズを乗せて食べたらとても美味しい。出発の時間まで3時間くらいある。Amazonで、グリーンランドで検索して出てきた本を読む。植村直己の本がとても面白い。
コペンハーゲンからグリーンランドの都市であるカンガルルスークまで1時間ちょいだと思っていたが、これは時差マジックで、実際は5時間くらいかかった。先にあげた植村直己の本を読み切った。植村直己が行ったグリーンランドはカンガルルスークよりも遥かに北であるが、グリーンランドはとてつもなく寒いこと(最低マイナス40度くらい)、アザラシやクジラの生肉を食べるということ、イヌイットは日本人に顔が似ていることを学んだ。
カンガルルスークには午後1時過ぎに到着。
チェックインをして、荷物を部屋に置いて昼食。デンマーク名物のオープンサンドを食べる。なんか油っぽくて、胃にどしんとくる。
昼食後は街を散策。まず外が異常に寒い。くるぶしソックスで、くるぶしがむき出しなのだが、寒さで痛くなってくる。空港で無料で配っていた地図を見るに、観光できそうなのは博物館と教会だけ。30分くらいかけて歩いたが、閉まってた。
日曜日だからか。歩いている人は二人以外誰も見かけない。店は一軒もやってない。午後3時だが、すでにあたりは真っ暗。もう夜である。ホテルのある空港に戻る。お土産屋もすでにしまっていた。
仕方ないので部屋で本を読む。5時過ぎに水を買いに食堂へ。ついでに瓶ビールを買って、ガラガラの食堂で飲みながら、読書。
6時過ぎに部屋に戻り、リラックス。
【2019年末/2020年始/逃北旅行】2日目、コペンハーゲン
昨日は長時間フライトの疲れで午後7時ごろに就寝。起きたら朝3時である。
この度の最後の方でフィンランドにも行くので、映画かもめ食堂を観る。この手の映画は30代くらいの生きづらさを感じている女性向けか。役者陣の演技は素晴らしいものの(特に片桐はいりさん)、ストーリーは30代男性の私には何も響かなかった。
6時半ごろ、コペンハーゲン中央駅へ。セブンイレブンがやっていたので、コーヒーとクロワッサンとゴマのパンを買う。パンがめちゃくちゃうまい。
スタバで本を読んだりして、のんびり過ごす。デンマークには、ヒュッゲという言葉がある。快適な時間、寛ぐ時間みたいな意味である。私の場合、時間に追われずにカフェで本を読むときがヒュッゲである。
9時半頃、スタバを出て、電車に乗る。シェイクスピアのハムレットの舞台となったクロンボー城に向かう。大学時代にハムレットは2回くらい読んだり、映画で観たりしたがデンマークの印象は全くなかった。ハムレットは、デンマーク王子であったんだな、人間は知らないもの、みじかでないものは覚えないんだなと痛感する。
電車で約1時間、最寄りの駅に到着。寒い。iPhoneの気温を見たら、マイナス1度である。
ブラブラとクロンボー城を散策。ちょっとした博物館のようになっているが、そこまでハムレット推しではない。
お昼は名物の豚肉料理を食べる。ロースト豚肉みたいな料理であり、なかなか食べ応えがある。
そのあとは、ガイドブックに載っていた別の城へ。なかなかガイドブックの写真のような風景がないな、ずいぶん遠回りするんだなと思っていたら、別の城だった。
目当ての城はそこから電車で20分くらいのとこらにあった。ただ、着いたらクローズだよと言われて、そのまま引き返す。
コペンハーゲンに戻る。ロイヤルコペンハーゲンの店とか食器の店をウィンドウショッピングをして楽しむ。
夕飯はハンバーグを食べたが、そこまで美味しくなかった。スナップスという酒を飲んだが、酒を飲まない私は強い酒だなという印象しかない。
明日はいよいよこの度の御目当てのグリーンランドに行く。
【2019年末/2020年始/逃北旅行】初日
羽田空港からドバイまでは約11時間。夜の0時半出発だったので、9時間ぐらい寝て過ごす。残りの2時間で、映画「万引き家族」を観る。リリーフランキー、樹木希林、安藤サクラ、松岡まゆの演技を堪能。会話劇としても面白い。
ドバイ到着が7時過ぎで、7:35から次のコペンハーゲン行きのボーディング開始で、8時でゲートが閉まる。これは間に合わなさそう。飛行機から降りると、バスでターミナルまで向かうシステムで、これがまたちんたら走ってて時間がかかる。ターミナルに着いたのは7:40。ヤバイと思い、トランジットカウンターに向かい、時間なくてやばそうなんで急ぎたい旨を伝える。こっちよ、という、スタッフについて行くが、特段の近道とかではない。速足とまでもいかず、私の方が先頭を切って歩く。大丈夫かなと思っていたが、結局8時ちょうどくらいにゲートについて間に合った。
ドバイからコペンハーゲンまでは7時間。本を読んだり、映画を見て過ごす。
コペンハーゲンに着く。まずsimを買ったがうまく使えなかった。5000円くらいしたのに。
14時過ぎにホテルにチェックイン。その後街をぶらつく。
寒すぎて、耳が痛くなる。仕方がないので、ユニクロでニット帽を買う。千円くらいした。simを売ってそうな携帯ショップがなかなか見当たらず、ようやく見つけたが売っていないという。ただ、店員によれば、セブンイレブンに売っているよとのこと。コペンハーゲンには、他のコンビニは見当たらないが、セブンイレブンはたくさんある。セブンイレブンに行って店員に聞くと、simがあった。800円くらいで購入。その後、ハンバーガーを食べてホテルに戻る。
17時くらいだけど、長時間フライトの疲れもあり、ホテルでゆっくり過ごす。